関屋記念出走に向けて、態勢を整えていく予定。☆シルクアーネスト
シルクアーネスト(牡・池添)父グラスワンダー 母ティアドロップス
先週4着でした。スタートで後手を踏み、道中は後方からの競馬になると、勝負処でも脚を溜めて、最後の末脚に懸けました。そして直線では外から懸命に追われ、メンバー中最速の上がりで差を詰めていますが、前残りの展開も影響して、勝ち負けの争いには加われませんでした。レース後も順調で、引き運動の調整です。調教助手は「ゲートさえまともに出てくれれば、十分勝ち負け出来る力を持っている馬だし、しっかり賞金を加算しておきたかっただけに、消化不良の結果になってしまいましたね。徐々に暑くなってきているし、連戦の疲れも出てきていると思うので、今週はしっかり疲れを取って次走に備えておきます。来週新潟の関屋記念に登録をして、入ればレースを使ってから放牧、入らなければそのまま放牧に出して、秋に備えようと思います」と話しています。(8/2近況)
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
アーネストは頑張ってくれているのですが、Sペースの競馬続き、展開に左右される運のなさが目立ちます。思ったに使えなく、使えるところに回るも賞金を加算できない悪循環です。
タフネスなアーネストでも、激走の疲れを感じられるとのこと。それなら中1週となる関屋記念を自重して、ひと足先に秋競馬に備えるのも手だと思います。勝ち鞍が上がっている厩舎ならそうするでしょうね…。まあ、“使えるならとにかく使ってみよう”というのは中堅厩舎らしい特徴ではあります。
登録メンバーが分からないので、何とも言えませんが、またギリギリのラインに名前があると思います。追い切りを消化して、抽選で外れるというケースは避けて欲しいのですが…。
« 暴走の反動はひとまずなさそう。☆シルクレイノルズ | トップページ | シルクなお馬さん(4歳・放牧組) »
「競馬(1口馬主・シルク)」カテゴリの記事
- 4日に栗東・高野厩舎へ帰厩しています。☆クレッセントムーン(2020.06.10)
- 内目の奇数枠に入った時点で嫌な感じはしていたも、出遅れによって走りのリズムを乱す。勝負どころから積極的に仕掛けていった勝ち馬のスピードに捻じ伏せられ、2着を確保するのが精一杯。中2週のローテでも頑張ってくれたが…。★アーモンドアイ(2020.06.13)
- シルクなお馬さん(5歳上牡馬・父ディープインパクト)(2020.06.07)
- シルクなお馬さん(6歳馬)(2020.06.11)
- シルクなお馬さん(4歳・本州牧場組)(2020.06.11)
「(引退)シルクアーネスト」カテゴリの記事
- 今年の引退馬・シルク編(2014.12.30)
- 中途半端な競馬で直線を向いた時には余力なし。年齢・近走のレース内容を考慮して中央登録を抹消することになってしまいました。★シルクアーネスト(2014.08.19)
- 7歳という年齢を踏まえて重賞ではちょっと厳しいと思うも、左回りのマイルはベスト条件。☆シルクアーネスト(2014.08.16)
- 予定を変更してCWコースでの追い切りになるも、動きは変わらず良好。☆シルクアーネスト(2014.08.08)
- 関屋記念に向けて調整は順調。☆シルクアーネスト(2014.08.03)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント