シルクなお馬さん(2歳・出資馬)
ジューヴルエール
北海道・ノーザンファーム空港で調整中です。ウォーキングマシンの運動を40分行っています。牧場スタッフは「マシン運動を始めてからも、右後肢球節の状態は落ち着いています。近い内に運動時間を60分に延ばそうと思います」と話しています。(7/3近況)
ラストインパクト
滋賀県・ノーザンファームしがらきで調整中です。ウォーキングマシンの運動60分行った後、周回コースでダク500mとキャンター1,500m、坂路1本の調教をつけられています。調教主任は「週2回15-15をしっかりこなしています。無駄な動きをしない馬だし、2歳馬でこれだけ素直な馬はそういないですね。脚元の方も、今では気にしないで調教できているし、トレセンに入っても心配なさそうですね。先生とも入厩に関しても打ち合わせてしてもいいですね。順調そのものです」と話しています。(7/3近況)
ユニバーサルキング
北海道・ノーザンファーム空港で調整中です。角馬場でのフラットワークと、屋内坂路コースでキャンター1本~2本の調教をつけられています。牧場スタッフは「この中間から調教を強化しています。週3回坂路で16-17のキャンターを乗っていますが、そのうち2回は2本登坂させています。このまま軌道に乗せたいですね」と話しています。(7/3近況)
ウォースピリッツ
福島県・ノーザンファーム天栄で調整中です。ウォーキングマシンの運動60分と角馬場でウォーミングアップをした後、坂路コースで軽めの調教を付けられています。調教担当者は「引き続き脚元を確認しながらですが、ここまで続けて乗れているように、着実に良い方向には向かっていると思います。今週から坂路で20秒程度のところも入れて、状態を見て進めていきます」と話しています。(7/3近況)
スターリーワンダー
福島県・ノーザンファーム天栄で調整中です。ウォーキングマシンの運動60分と角馬場でウォーミングアップをした後、周回コースでキャンター1,200m~1,800mと坂路コースでキャンター1~2本の調教を付けられています。調教担当者は「まだ無理をさせたくないという先生の意向もあって、入厩は先送りになりましたが、何処といって悪い部分はありませんから、この後も速い調教をコンスタントに続けていきます」と話しています。(7/3近況)
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
ジューヴルエールは問題は乗り出してからだと思います。今は焦らず、その時期に備えて、下地強化に取り組んでもらいたいです。
ラストインパクトは順調に来ていますが、そろそろ次の動きが欲しいです。2週前も入厩の打ち合わせ云々をちらつかせていましたが、動きがありませんでした。NFしがらきで松田博調教師に実際に見てもらって判断してもらわないとダメでしょう。
ユニバーサルキングは右肩の疲れも大したことなく、乗り込みを進めています。ここからが踏ん張りどころだと思います。このまま順調にピッチを上げて行ってくれれば、楽しみが増してきます。
ウォースピリッツはこの馬なりに順調です。ただ、脚元の不安は解消できていないので、少しずつ段階を踏んで調教を強めていってもらいたいです。まだ油断はできないと思います。
スターリーワンダーは馬体面の幅を増すためにも、精神面でどっしりしてきてもらいたいです。動きは良いので、調教量を増やしつつ、しっかりカイバを食わせて欲しいです。
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コメント
この記事へのコメントは終了しました。
焼魚定食さん、こんばんは。
ユニバーサルキングの更新された動画を見たのですが凄く良いと思いました。
素直に走っていて、筋肉質な馬体なのに素早そうで重さを全然感じませんでした。
この馬は目も綺麗で、応援したくなる馬だと思います。
僕も近々出資しようと思いますので、ご一緒すれば宜しくお願いします。
焼魚定食さんはクラウディオスには出資されなかったんですね。
僕もお腹が細い上に気性に問題がある感じでちゃんと使っていけるか不安があり躊躇したのですが、今持っている馬の厩舎で超一流の厩舎がないので、これも経験だと思って出資する事にしました。
走っていないお兄ちゃん達と一緒の結果になりそうで、凄く怖いです(笑)
僕のシルク一年目はユニバーサルキング、フリティラリア、ラトーナ、クラウディオスの布陣になると思います。
焼魚定食さんに色々教えて頂いて本当に感謝しています、これからも是非よろしくお願い致します。
投稿: テル | 2012年7月 4日 (水) 23時40分
テルさん、おはようございます。
ユニバーサルキングの動画更新されていましたね。右肩の疲れで坂路入りを控えた後で、あれだけ動ければ良いですよね。耳を動かさず集中して走れていますし、しっかり加速ラップを刻んでいるように操縦しやすいんでしょう。単に脚が遅いということもなさそうです。順調さを欠く時も出てくるでしょうが、長い目で見れば十分楽しめる馬だと思っています。
クラウディオスはダートで潰しが利くと思ったのですが、過去に出資したネオユニヴァース産駒(シルクナトゥール、ロードギャラクシー)では散々な目に遭ってきたので躊躇してしまいました。厩舎と牧場の相性はとても魅力的ではありましたが…。
ラトーナも動画が更新されていましたね。満口でも更新するあたりは自信の現れでしょうね。私も押さえておくべきだったかなと思っています。ただ、少し気になるのは、一生懸命走りすぎる点でしょうか。少し口向きが悪いようにも映るので、実戦でどう変わっているか見てみたいです。
投稿: 焼魚定食 | 2012年7月 5日 (木) 06時48分
焼魚定食さん、こんばんは。
ユニバーサルキングはクラシックに乗って来てもおかしくない能力があると思っているのですが、将来が本当に楽しみな馬なので、ここはクラシックを意識せず慎重に進めていってもらいたいですね。
やはりネオ産駒の気性の悪さはネックですか…。クラウディオスも一つ上の兄のように一勝をつかむまでが大変そうなイメージを個人的には持っています。2走ぐらい見所のないレースをしてしまうと、そこからあまり使ってもらなくなる可能性もあるので初めが勝負だと感じています(^^;
ラトーナはワンペースな馬にならず、うまく力を溜める事が出来る馬になると良いのですが…。日本の馬場適正の問題もあるし、期待と不安が半々です。
ロードの見学会のブログを見せて頂いたのですが、エイトディズアパートの仔が良い出来のようですね!ターファイトのドレミファドンの弟のステゴ産駒にいこうと思っていたのですが資料請求をしていたら満口になってしまったので、この仔がクラシックを狙える様な感じなら良いなーと期待しています。
投稿: テル | 2012年7月 6日 (金) 20時39分
テルさん、おはようございます。
ユニバーサルキングは成長力は見込めると思うので、レースで経験を積みながら、OP・重賞レースで勝ち負けできる存在になっていってもらいたいです。
クラウディオスはレースに行って気の強さに気性面が向いてくれれば、楽しみだと思います。そのあたりは石坂厩舎のスタッフ力の見せどころかと思います。半兄のフェデラルホールはノーザンFでも評価の高い1頭で秋の飛躍を期待されているようですし、クラウディオスも牧場の評価は良いので、どう成長していくか興味があります。
ラトーナは、脚力に関しては確かなので、実戦に行って、タメの利いた走りが出来るようなら、牝馬の王道を歩んで行ける器かと思います。
エイトディズアパートのキンカメ産駒、評判が良いみたいですね。個人的にはキンカメ産駒、流星や白斑のない鹿毛一色の馬が父の良さをしっかり受け継いでいるイメージを勝手に持っています。アパパネやルーラーシップは違うのですが…。
ドレミファドンの半弟は満口になっていたんですね。骨量豊かで立派な馬格。立ち姿からトモも力強そうですし、走る馬でしょうね。ナカノファーム産のステイゴールド産駒は、シルクルーパスという馬に出資していました。立ち気味の繋ぎで脚元の不安を抱えたままデビューして、最終的に屈腱炎を発症してしまいましたが、うまく噛み合っていれば、走りそうな馬でした。
投稿: 焼魚定食 | 2012年7月 7日 (土) 08時10分