吉田豊Jとのコンビで函館記念に向かいます。☆ロードオブザリング
ロードオブザリング(牡・笹田)父ホワイトマズル 母レディフューチャー
6月27日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に53.3-39.2-26.0-13.1 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。7月15日(日)函館・函館記念(G3)・国際・芝2000mに吉田豊騎手で予定しています。
○笹田調教師 「6月27日(水)はサッと。元々、あまり坂路では動かぬタイプです。でも、今朝は楽な感じでコース頂上へ。上々のタイムも出たように、それだけ具合が良いのかも知れません。ここまでは至って順調。次週の追い切り後に栗東を出発する予定です」
≪調教時計≫
12.06.27 助手 栗東坂良1回 53.3 39.2 26.0 13.1 馬なり余力
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
3ハロンを13.2-12.9-13.1と馬也でまとめているように、前走後もデキの良さは目立ちます。使われてきているので来週もサラッとまとめ、馬体のボリュームを維持して、函館競馬場へ移動してもらいたいです。そこからがリングにとっては勝負になってくると思います。レース週の追い切りをWコースでビシッとやれるようなら…。
未定だった騎手は吉田豊Jに決まりました。意外な組み合わせですが、今週行われる巴賞に使う馬は次は函館記念を目指すでしょうから、巴賞と函館記念のセットで予め騎乗依頼を受けているんでしょう。
広いコースでの実績が光りますが、ここ最近は京都と阪神の内回り・芝2000で結果を残しているので、小回りコースもさほど気にしなくても良いかと思っています。多少の距離損はあっても、3角から捲くり競馬で加速して行って、どこまで我慢できるかでしょう。馬群を割るような競馬より大味なレースの方が、リングはノビノビと走ってくれます。持ち味をしっかり引き出す騎乗を今からお願いしたいです。
« 土曜中京でようやくデビューを迎えます。☆シルクヴェリタス | トップページ | 抽選を突破して、ラジオNIKKEI賞(G3)に出走確定。☆ロードアクレイム »
「競馬(1口馬主・ロード)」カテゴリの記事
- ゲートを出てすぐ前が狭くなったことで二の脚が付かず。後方2番手から競馬を進めるも3角から内へ入れて差を詰めていく。直線でじわじわ加速して前との差を詰めていくも、ゴール前でも前が狭くなって5着まで。57キロを背負って上がり3ハロン最速と力は示す。★ロードクエスト(2020.06.05)
- ロードなお馬さん(5歳上・牧場組)(2020.06.03)
- ロードなお馬さん(3歳・入厩組)(2020.06.03)
- ロードなお馬さん(3歳・牧場組)(2020.05.29)
- 前走の結果は額面通りに評価は出来ないも、ここへ向けての乗り込みは入念で動きも軽快。とにかく今は体調が良さそう。ただ、前有利の馬場でこの多頭数をどう捌いてくるかが大きなポイント。結果を意識し過ぎず、自分のリズムを守って走ることに専念して欲しい。☆ロードクエスト(2020.05.31)
「(引退)ロードオブザリング」カテゴリの記事
- 今年の引退馬・ロード編(2014.12.30)
- OPで頭打ちの現状を踏まえ、残念ながら登録を抹消することになりました。★ロードオブザリング(2014.07.18)
- 4角手前で早々に圏外。高速決着にもなり、これぐらいが精一杯で…。★ロードオブザリング(2014.07.15)
- 有力馬との斤量差を味方にしたいも、重賞では頭打ちの結果が続いているだけに。当日の暑さも心配。★ロードオブザリング(2014.07.13)
- 回避馬が出て七夕賞への出走が叶う。53キロの斤量を生かして頑張ってもらいたい。★ロードオブザリング(2014.07.10)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント