岩田Jとのコンビは楽しみも、完成度の低い馬。直線の坂も鍵に…。☆ロードアクレイム
ロードアクレイム(牡・藤原英)父ディープインパクト 母レディパステル
4月14日(土)阪神9R・はなみずき賞・混合・芝1800mに岩田Jで出走します。追い切りの短評は「遅れも実戦タイプ」でした。発走は14時15分です。
2回阪神7日目(4月14日)
9R はなみずき賞
サラ 芝1800メートル(右・外回り)
3歳500万下 混合 特指 馬齢 発走14:15
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 マイネルブラームス 牡3 56.0 和田竜二
2 2 ショウナンカンムリ 牡3 56.0 浜中俊
3 3 オソレイユ 牡3 56.0 藤田伸二
4 4 マカハ 牡3 56.0 藤岡佑介
5 5 シンゼンレンジャー 牡3 56.0 飯田祐史
5 6 ショウナンラムジ 牡3 56.0 吉田稔
6 7 シルクキングリー 牡3 56.0 M.デムーロ
6 8 エックスマーク 牡3 56.0 福永祐一
7 9 ロードアクレイム 牡3 56.0 岩田康誠
7 10 ダークナイサー 牡3 56.0 武豊
8 11 カロッサル 牡3 56.0 幸英明
8 12 アナスタシアブルー 牝3 54.0 ピンナ
※緑字は他のクラブ出資馬
○田中助手 「結果論だが、中京新コースの前走は動くのが少し早かった。攻め駆けしないので追走遅れの稽古は気にならない。使う毎に内容が良くなっているから楽しみ。(競馬ブックより)
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
デビュー戦を勝って、ダービーを目指した路線を歩んできているアクレイム。今回も中2週のローテとなりますが、きっちり調教を消化して、レースに臨めるようになってきたのは頼もしいです。ただ、その反面、稽古でジリっぽさを露呈するようにもなってきました。前走のレースぶりもそのような面が伺い知れました。上手に立ち回って、直線を向いた時には手応えもあったので押し切れそうな勢いでしたが、いざ追われてから伸び切れませんでした。馬体を活かしきれず、気持ちと噛み合っていない感じです。
ダービーを目指す上では、このレースを勝たないと次へは繋がって行きません。その点を踏まえて、厩舎は岩田Jに依頼したのだと思います。楽しみは十分持っていますが、現状の完成度ではどうでしょうか。パワー不足の面も感じるので、直線の坂が課題になってくると思います。レースセンスの良さは認めるところなので、ひと押しが利くかに尽きると思います。
« 前走は案外な結果も、このクラスで通用する力は秘めている筈で…。☆シルクキングリー | トップページ | 叩いて踏ん張りも違ってくる筈。自分の競馬に徹して押し切りを。☆シルクレイノルズ »
「競馬(1口馬主・ロード)」カテゴリの記事
- ゲートを出てすぐ前が狭くなったことで二の脚が付かず。後方2番手から競馬を進めるも3角から内へ入れて差を詰めていく。直線でじわじわ加速して前との差を詰めていくも、ゴール前でも前が狭くなって5着まで。57キロを背負って上がり3ハロン最速と力は示す。★ロードクエスト(2020.06.05)
- ロードなお馬さん(5歳上・牧場組)(2020.06.03)
- ロードなお馬さん(3歳・入厩組)(2020.06.03)
- ロードなお馬さん(3歳・牧場組)(2020.05.29)
- 前走の結果は額面通りに評価は出来ないも、ここへ向けての乗り込みは入念で動きも軽快。とにかく今は体調が良さそう。ただ、前有利の馬場でこの多頭数をどう捌いてくるかが大きなポイント。結果を意識し過ぎず、自分のリズムを守って走ることに専念して欲しい。☆ロードクエスト(2020.05.31)
「(引退)ロードアクレイム」カテゴリの記事
- 左前脚に再度の屈腱炎が判明。復帰は叶わず、残念ながら登録抹消することになりました。★ロードアクレイム(2015.06.13)
- 6日に函館競馬場へ無事移動しています。☆ロードアクレイム(2015.06.10)
- 復帰への道のりはまだまだ長いも、6日に函館競馬場へ移動することになりました。☆ロードアクレイム(2015.06.02)
- ロードなお馬さん(6歳馬・牧場組)(2015.05.28)
- 移動日は未定も、函館を経由して栗東へ向かうことに。☆ロードアクレイム(2015.05.20)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント