上位馬とは切れ味の差。6着に敗れる。☆ロードアクレイム
ロードアクレイム(牡・藤原英)父ディープインパクト 母レディパステル
4月14日(土)阪神9R・はなみずき賞・混合・芝1800mに岩田Jで出走。12頭立て4番人気で7枠9番からスローペースの道中を8、6、5番手と進み、直線では中央を通って0秒3差の6着でした。馬場は稍重。タイム1分48秒5、上がり35秒0。馬体重は4kg減少の448kgでした。
○岩田騎手 「折り合って上手に運べていましたよ。ただ、ゴーサインを出してから思ったほど弾けぬ感じ。最後は幾らかフラ付き気味でした。まだ良化を遂げている途中なのかも。いずれは上のクラスでも走れる素材でしょうが・・・」
○藤原調教師 「何とか続けて使えてはいるものの、ちょっと成長度合いがスローな印象。伸びそうで伸び切れぬのは、まだ全体的に力が備わっていないのが原因でしょう。今後に関しては厩舎へ戻ってから。脚元等を確認した上で新たなプランを考える方針です」
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今日はパドックでメンコを着用していたアクレイム。最初は1人で引いていましたが、徐々にテンションが上がり気味で最終的には2人引きになっていたようです。マイナス体重でしたが、馬体が細くなったというところはなかったです。
レースでは一度頭を上げたシーンはありましたが、概ね折り合いもついたと思います。位置取りもほぼベストで、さすが岩田Jというレース運びでした。直線を向いた時も手応えが合ったので、伸びる気配を感じましたが…。そこからがジリっぽさを出してしまいました。大きくバテてはいませんが、上位馬とは切れ味の差ですね。懸念した坂も一息でした。京都ならちょっと違ったかもしれませんが…。
気持ちと動きがまだまだ噛み合ってこない現状ですね。素材は良いモノがあると思うので、ここで休ませるのがベストではないでしょうか。馬体に芯が入ってくれば、変わってきてくれる馬だと信じています。
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