シルクなお馬さん(5歳馬)
シルクフォーチュン
先週9着でした。スタートで後手を踏み、道中は後方からレースを進めると、勝負処でも脚を溜めて、最後の末脚勝負に懸けました。ところが直線で追われてからが案外で、本来の伸び脚は見られず、上位に食い込む事は出来ませんでした。レース後も順調で、角馬場でキャンターの調整です。調教師は「この馬の悪い条件が重なってしまったね。元々ゲートの出がもう一つ良くないので心配していましたが、遅れても後ろから行く馬なので、じっくり行ってほしかったけど、乗り役が少し慌ててしまったね。内に入れて行きたかったみたいだけど、結局外々を走ってきた分、終いの脚が使えずに終わってしまったので、一番悪い形になってしまいました。使った後も煩いところは見せていないし、状態も変わりなさそうなので、中山2週目・カペラSを使う予定で行こうと思います。藤岡康太騎手が小倉あたりから復帰出来るみたいなので、カペラSは藤岡康太騎手で使う予定です」と話しています。(11/16近況)
シルクメビウス
石川県・小松トレーニングセンターで調整中です。ウォーキングマシンの運動を30分行った後、角馬場と本馬場で乗り運動を行っています。牧場長は「引き続き乗り運動を行っています。運動時間も徐々に延ばしていますので、このまま順調に進んで欲しいですね」と話しています。(11/16近況)
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私が出資しているシルク勢の屋台骨を支える2頭の近況です。
フォーチュンは少し楽をさせてあげたいところですが、昨年同様に武蔵野S→カペラSへと進みます。1200なら多少ペースが遅くても立ち回れると思うので、巻き返しを期待。この馬に合う藤岡康Jに戻るのも楽しみな材料です。
メビウスは徐々に良くなっていますが、復帰となると来春が妥当なところだと思います。G1ではどうかと思いますが、G2以下の重賞ならまだまだ勝負になる力は秘めています。時間をかけて、しっかり立て直してもらいたいです。
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