続戦の意欲高そうも、無理せずに秋に備えて欲しい…。☆シルクアーネスト
シルクアーネスト(牡・池添)父グラスワンダー 母ティアドロップス
先週2着でした。道中は6番手でレースを進めると、勝負処で気合を付けて押し上げ、先団を射程圏に入れて4コーナーを回りました。そして直線では、勝ち馬に追い比べで及ばなかったものの、外から末脚を伸ばして、2着を確保しています。調教師は「今週一杯様子を見て、硬さが解消すれば札幌2週目・ポプラSに向かいたいと思うけど、ハンデ戦だし、あまり無理はさせたくないので、放牧に出して秋に備えることも考えています」と話しています。(8/3近況)
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漁火Sで2着に踏ん張ったアーネスト。藤田Jから『硬さが出てきた』という指摘を受け、続戦するか放牧に出すか検討中とのこと。ただ、この感じだとレース後の時にも書きましたが、続戦が濃厚かと思います。
2走前の敗因はハンデが厳しかったということで距離が長いということには、ほとんど触れられていません。函館記念に出したかったという池添師のコメントからも、距離適性については黙殺されている様子さえ受けます。また、ポプラSはハンデ戦ですが、再度58キロを背負わされる可能性は低いかと思います。据え置きの57キロが有力でしょうか。
昨年のこのレースも、レース前の調教からトウ骨を気にして、そんな状態でレースに使い5着。休むことになってしまいました。
そのことも踏まえ、無理をせずに秋に備えて欲しいものです。春先に復帰してから、ここまで十分に無理をしてきているように思います。賢明な判断を願いたいです。
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