シルクなお馬さん(古馬)
シルクフォーチュン(牡・藤沢則)父ゴールドアリュール 母シルクエスペランサ
先週6着でした。スタート出負けしたこともあり、道中は最後方からレースを進めると、勝負処でも脚を溜めるように追走して、最後の末脚に懸けました。そして直線で追われると、大外から懸命に差を詰めていますが、あとひと伸びが足りず、上位を窺う事は出来ませんでした。レース後も順調で、角馬場でキャンターの調整です。調教師は「終始外を回ってきていたし、それを考えると良く頑張ってくれたと思うけど、もう少し内を走らせてほしかったね。さすがにあれだけ外を回るとかなりのロスになったと思うし、もったいない競馬だったね。使った後も、テンションはこの馬なりに変わりなく来ているので、入れば京都2週目・プロキオンSを使いたいと思います」と話しています。(6/8近況)
シルクアーネスト(牡・池添)父グラスワンダー 母ティアドロップス
安田記念に出走して、14着でした。道中は中団よりやや後方の12番手からの競馬になり、前との差を詰めに掛かりますが、押し上げられずに4コーナーを回りました。そして直線でも伸び脚は無く、そのまま流れ込んでいます。池添Jは「さすがにいきなりのG1で厳しい競馬になりましたが、今後につながってくれると思います。この後は函館で使う予定みたいなので、再度頑張ってほしいですね」と話すと、調教師は「使った後も変わりなく、予定通り放牧に出す事にしました。あとは状態を見てからだけど、変わりなければ函館4週目の青函Sを使う予定です。ハンデがきついようであれば、同じ週の巴賞も考えたいと思います」と話し、8日に北海道・フロンティアスタッドへ放牧されています。(6/8近況)
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
先週、出走した2頭の近況です。
フォーチュンは、次走としてプロキオンSを予定しています。ただ、賞金的に除外の確率がかなり高いかと思います。今までのようなレース運びではOPでは通用しないので、馬群を割れるようなレース運びも挑戦していかねばなりません。
アーネストは、既にフロンティアSに移動しているようです。レースが終わってから天栄を経由するなりして、北海道に戻っていたんでしょうね。つかの間の放牧となりそうですが、しっかりリフレッシュして、次走以降も頑張ってもらえればと思います。
« シルクなお馬さん(2歳・北海道組) | トップページ | 焼魚定食のコロコロ予想 vol.168 »
「競馬(1口馬主・シルク)」カテゴリの記事
- 4日に栗東・高野厩舎へ帰厩しています。☆クレッセントムーン(2020.06.10)
- 内目の奇数枠に入った時点で嫌な感じはしていたも、出遅れによって走りのリズムを乱す。勝負どころから積極的に仕掛けていった勝ち馬のスピードに捻じ伏せられ、2着を確保するのが精一杯。中2週のローテでも頑張ってくれたが…。★アーモンドアイ(2020.06.13)
- シルクなお馬さん(5歳上牡馬・父ディープインパクト)(2020.06.07)
- シルクなお馬さん(6歳馬)(2020.06.11)
- シルクなお馬さん(4歳・本州牧場組)(2020.06.11)
「(引退)シルクフォーチュン」カテゴリの記事
- 26日に登録抹消へ。今後は北海道・ノーザンホースパークで乗馬になる予定。☆シルクフォーチュン(2015.02.25)
- 残念な結果も、早めに捲る形で一瞬見せ場を作る。☆シルクフォーチュン(2015.02.22)
- 4年連続でフェブラリーS出走。苦戦は免れないも、フォーチュンらしい直線での伸びを一瞬でも見てみたい。★シルクフォーチュン(2015.02.21)
- フェブリーSへ向けてひとまず1週前追い切りを消化。★シルクフォーチュン(2015.02.15)
- フェブラリーS出走へ向けて調整を進めることに。★シルクフォーチュン(2015.02.09)
「(引退)シルクアーネスト」カテゴリの記事
- 今年の引退馬・シルク編(2014.12.30)
- 中途半端な競馬で直線を向いた時には余力なし。年齢・近走のレース内容を考慮して中央登録を抹消することになってしまいました。★シルクアーネスト(2014.08.19)
- 7歳という年齢を踏まえて重賞ではちょっと厳しいと思うも、左回りのマイルはベスト条件。☆シルクアーネスト(2014.08.16)
- 予定を変更してCWコースでの追い切りになるも、動きは変わらず良好。☆シルクアーネスト(2014.08.08)
- 関屋記念に向けて調整は順調。☆シルクアーネスト(2014.08.03)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント