出入りの激しい流れを冷静に乗り切って盾制覇☆ヒルノダムール
逃げ馬がいなかったこともありますが、G1戦にしては先頭が何度も入れ替わる、レースとしてはどうなんだろうなあ?という落ち着きのない消耗戦となりました。そんな中、内めで冷静に4角まで進めてきたヒルノダムールが、力強く捌いて、馬場の真ん中を抜けてきました。前走で勢いがついたというのもありますが、3200の長丁馬で藤田Jの手綱捌きが光りました。2着は外から勢いよく伸びてきたエイシンフラッシュ。馬体を併せて叩き合いに持ち込みましたが、そこからが詰まりませんでした。得意とは思えないこの距離で結果を出すのだから、さすがに藤原英厩舎です。ナムラクレセントは結果を見ると、立ち遅れたのが痛かったという内容です。トゥザグローリー、ローズキングダム、ペルーサは最初の坂の下りでリズムを崩したのが全てですね。距離も向いていたとは言えなかったでしょうが。
« シルクなお馬さん(2歳馬) | トップページ | ヴィクトリアマイル一週前登録☆レディアルバローザ »
「競馬(情報+展望)」カテゴリの記事
- 4月25日(土曜)から5月31日(日曜)までの中央競馬の開催等について(2020.04.25)
- 4月11日(土曜)以降の中央競馬開催について(2020.04.09)
- 炎の十番勝負2020・春(2020.03.29)
- ジョッキー・セレクション(2020・上半期/G1)(2020.03.20)
- 10月12日と13日の東京競馬は台風の影響を鑑みて中止が決定(2019.10.11)
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
焼魚定食様、こんにちは!
天皇賞どうでした?
私は武と横典の2頭軸だったので、かすりもしませんでした(笑)
今回の天皇賞ほど、出入りの多いレースは記憶にないですね。
投稿: ロイス | 2011年5月 2日 (月) 09時09分
ロイスさん、こんにちは
天皇賞は終わってみれば、この2頭の4歳ワンツーかと印象です。馬連も結構ついたかと思います。天皇賞はスタートして坂の下りで終わっていました。トゥザグローリーは距離も長かったかと思いますが、乗り替わりも大きかったですね。四位Jには一度、稽古で跨って、感触を確かめてもらいたかったです。レースは出入りが激しく、綺麗なレースではなかったですよね。そんな中で冷静に乗り切った騎手のお馬さんが上位に来たレースでしたね。
投稿: 焼魚定食 | 2011年5月 2日 (月) 09時26分