シルクなお馬さん(2歳馬)
シルクヴェリタス
天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,400mの調整です。本馬場中心に軽いキャンターの調教を付けられており、調教担当者は「調教の具合は悪くないんですが、まだまだ良くなってきそうな雰囲気ですし、脚元もしっかり固めてしまいたいので、もう少し時間を掛けて乗っていきます」と話しています。(4/25近況)
シルクキングリー
北海道・ファンタストクラブで調整中です。ウォーキングマシンの運動40分、角馬場でウォーミングアップした後、屋内トラック、ダートコース、ウッド坂路コースを併用して、キャンター2,700mの調教をつけられています。牧場長は「どちらかと言えば、飼い葉をガツガツ食べるタイプでは無いため、1日4回に分けて与えています。以前510kg台で出走していた姉のピサノアルシオンを手掛けた経験がありますが、あの馬と比べると、そんなに大きいという印象は受けません」と話しています。(4/25近況)
シルクアポロン
北海道・フロンティアスタッドで調整中です。ウォーキングマシンの運動を60分と屋内トラックでウォーミングアップした後、坂路コースでキャンター1本~2本の調教をつけられています。牧場長は「先週も15-15の調教を行いましたが、毎週コンスタントに速いキャンターを乗る内に、良い意味で段々とピリピリしてきました」と話しています。(4/25近況)
シルクバーニッシュ
北海道・坂東牧場で調整中です。ウォーキングマシンの運動50分、角馬場でウォーミングアップした後、屋内トラックでキャンター2,000mの調教をつけられています。21日に産地馬体検査を受検しており、牧場スタッフは「徐々に調教量を戻しています。ひと息入れる前に比べると、トモの運びも大きくなってきましたから、このままゆっくり状態を向上させたいと思います」と話しています。(4/25近況)
シルクドリーマー
北海道・吉澤ステーブルで調整中です。ウォーキングマシンの運動50分、牧場内のミニトラックでウォーミングアップした後、BTCのあらゆるコースを併用して、キャンター3,200mの調教をつけられています。19日に産地馬体検査を受験しており、牧場長は「屋外の直線砂馬場や広いダートトラックも使用可能になっていますから、あらゆるコースに入れながら調教を進めています。夏競馬の予定に入れてありますし、先生から具体的な指示があるまで、こちらでしっかり乗り込んで行きます」と話しています。(4/25近況)
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ヴェリタスは、早い始動というお馬さんではないので、一歩一歩、体力強化に励んでもらえればと思います。
キングリーは多少、繊細なところがありそうな感じかなあ。長めをこなせていますし、この調子を維持していけば、GW明けにも栗東近郊へ動きがあるかもしれません。
アポロンはしっかり乗り込めているのは好感。この調子を維持して、進めてもらえればと願っています。
バーニッシュは、母が重賞勝ち馬で、父アドマイヤムーンの初年度産駒ということもあり、産地馬体検査でもちょこっとは注目を集めたようです。疲れも解消できてきた様子ですし、体力強化に重点を置きながら、進めてもらいたいです。
ドリーマーは夏の始動を視野に入れられているとのこと。このまま、北の大地で調整されて、デビューとなるかもしれません。良い方に変わってきている1頭だと思っているので、馬体の成長を促して、体力強化に努めてもらいたいです。
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