シルクなお馬さん(2歳馬)
シルクヴェリタス 父アドマイヤムーン
天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,400mもしくは坂路2本の調整です。本馬場と坂路を併用してキャンターの調教を付けられており、調教担当者は「順調に乗り込んでペースアップのタイミングを図っていましたが、少し両前脚に疲れが溜まってきたので、坂路中心に切り替えて様子を見ています。この時期なので、あまり無理せず進めていきたいと思います。馬体には幅も出て、力強さが出てきました」と話しています。尚、東日本大震災の影響により馬場の修復および安全確認を行っている関係で、先週はウォーキングマシンの運動のみとして、今週より調教を再開しています。(3/21近況)
シルクキングリー 父ディープインパクト
北海道・ファンタストクラブで調整中です。ウォーキングマシンの運動50分行い、屋内トラックでキャンター1,600m乗った後、屋内坂路コースでキャンター1本の調教を付けられています。牧場長は「週2日はハロン18秒までペースを上げています。今のところ何の不安も見当たりませんし、このまま順調に行って欲しいですね」と話しています。(3/21近況)
シルクアポロン 父タイキシャトル
北海道・フロンティアスタッドで調整中です。ウォーキングマシンの運動60分行った後、坂路コースでダク2,000mとキャンター2,000mの調教を付けられています。牧場長は「池添先生と打ち合わせ済みですが、今のところ5月末か6月の入厩を目標にしています。これから徐々にピッチを上げて行きます」と話しています。(3/21近況)
シルクバーニッシュ 父アドマイヤムーン
北海道・坂東牧場で調整中です。ウォーキングマシンの運動50分、角馬場でウォーミングアップした後、屋内トラックと坂路コースを併用して、ダク1,000mとキャンター3,000mの調教を付けられています。牧場スタッフは「隔週で15-15を乗っています。今後の状態次第では、函館を目標にしたいと先生は仰っていますので、それに合わせながら進めて行きます」と話しています。尚、領家調教師の指示で、第1回北海道地区産地馬体検査の予備登録を行った結果、非抽選で正式に受検が決まりました。(3/21近況)
シルクドリーマー 父タニノギムレット
北海道・吉澤ステーブルで調整中です。ウォーキングマシンの運動50分、牧場内のミニトラックでウォーミングアップした後、屋内坂路コースと屋内直線ウッドコースを併用して、キャンター2,600mの調教を付けられています。牧場長は「11日に天栄ホースパーク内福島分場へ向けて出発しましたが、地震の影響で移動が不可能となり、函館まで行って引き返して来ました。馬には可哀想な事をしましたが、津軽海峡を渡っていなかったのが不幸中の幸いでした」と話しています。尚、音無調教師の指示で、第1回北海道地区産地馬体検査の予備登録を行った結果、非抽選で正式に受検が決まりました。(3/21近況)
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2歳馬の情報が始まりましたので、早速に記事に。
いきなりヴェリタスにちょこっと不安情報ですが、大したことには至っていないので、慌てずにじっくり進めてもらえればと願っています。馬体に成長が見られるのは良いですね。
キングリーはまずは順調に。ペースはそんなに早くありませんが、秋を睨んで、じっくり進めて欲しいです。ファンタストブログでは月1で画像を更新してくれていますが、柔らかそうな歩様で良い感じに来ていると思います。
アポロンは早めの始動になりそうです。フロンティアSのお馬さんは、調教師さんと打ち合わせをして進めてくれているのは有り難いです。あと願わくば、動きなどの記載があれば良かったのですが。
バーニッシュは腰に疲れなど心配なところもありましたが、ここに来て軌道に乗ってきた感じです。函館も視野に入れているとのことで、スピードを活かすタイプに育って行くのかなと見ています。POG本で取り上げていただけるのを願っています。
ドリーマーは出資されている会員の方に教えていただいたように、移動は中止して函館から引き返して来て、北海道で育成されています。今年の音無厩舎は粒揃いと評判です。厩舎内での競争も大変ですが、産地馬体検査を受検するということで早めの始動もありそうです。こちらもPOG本で取り上げていただけるのを願っています。
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