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2011年1月 7日 (金)

引退馬を振り返る vol.3☆シルクルーパス

Photo_8 シルクルーパス(牡・河野)父ステイゴールド 母ピアルピナス

2戦0勝 屈腱炎発症で引退

シルクに入会して、初めて関東馬に出資したのがルーパスです。好きなステイゴールド産駒でしたし、なかなか良い雰囲気に感じたので出資しました。

ただ、2歳暮れの立ち姿を見て、馬っぷりは良いも、繋ぎが立ち気味というのが気になりました。そしてその不安が的中するように、育成時に右前を腫らしてしまいます。そこから立て直してくるにはやはり時間を要し、同期は全て2歳時に入厩していたのですが、本馬だけは3歳の4月1日の移動となりました。

河野厩舎に入ってからは、ゲートに大変手こずりましたが、稽古では水準以上の動きを見せ、期待も高まってきました。

デビュー戦は藤田Jを背に府中でのデビュー。厩舎の期待馬として河野調教師の評価も上々でした。ただ、初戦は牝馬に気を取られ、ゲートで大きく立ち遅れ。直線で脚を伸ばしてくれるも10着と敗れます。

2戦目はデビュー戦の最後の脚(34秒4)も評価されて、2番人気に。しかしながら、ゲート練習などでストレスを感じていたのか、パドックで入れ込みまくり。芝2600の適性も?だったことから、直線は歩いてしまい13着と惨敗してしまいました。そして、レース後に恐れていた、不安発症。やはり脚元は持ちませんでした。

馬っぷりの良さから、非凡な能力は秘めていたと思います。ただ、脚元の弱さと気性面の若さが応えました。ちょっと勿体ない素材でした。

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