シルクなお馬さん(3歳馬)
シルクアーネスト(牡・池添)父グラスワンダー 母ティアドロップス
前走後に、調教師は「28日から馬場で乗り出して、回復も早いと思っていたんですが、少しトモに疲れが出てきました。変わり無ければ続戦する予定でしたが、一旦放牧に出して、トモにササ針をして立て直した方が良いでしょう」と話し、30日に滋賀県・グリーンファームへ放牧されています。(11/1近況)
シルクオールディー(牡・昆)父マンハッタンカフェ 母クインオブオールディー
レース後に歩様が気になった為、詳しい検査を行ったところ、右前脚に屈腱炎(損傷率約28%)を発症していることが判明、全治9ヶ月以上の診断を受けました。調教師は「レース後は歩様も変わりなかったんですが、馬場へ出してダクになると歩様に見せるので、検査をしたところ、屈腱炎の診断でした。3つ勝ってはいたけど、ローカルでの勝ち鞍だったので、GⅠクラスのメンバーに入ると、きつい競馬になってしまったんだと思います」と話し、これを受けて今後について協議を行った結果、現状では回復に相当の時間が必要となる上、復帰の目処も立たないと判断。誠に残念ではございますが、このまま引退させることと致します。30日に抹消の手続きが取られています。今後は、地方競馬での復帰を探りつつ、暫く療養を続ける予定です。(11/1近況)
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アーネストは、1戦使って、再度放牧となりました。菊花賞を使ったばかりで乗り出すには、さすがに早いような。。もう少し、しっかりケアに努めて欲しいです。まだまだトモに弱さが残るようなので、パンすればもう一つ上を目指して行けるかと思います。古馬になったら、マイル~1800あたりに照準に絞って、大事に使っていって欲しいものです。
オールディーは、残念ながら屈腱炎で引退となりました。競馬ブックの情報の方が早かったのは、何だかなあという感じですが。。ローカル開催ながら3勝を挙げて、クラシックの舞台まで進んでくれました。心臓などは良いものを持っていたようなので、もう少し気性がまともなら早めに出世していたかもしれません。まあ、この気性があって、オールディーかもしれませんが。
今年の3歳馬は、気が付けば1頭になってしまいました。3頭(タイムレス、オールディー、ルーパス)が屈腱炎での引退となりました。厄介な病気ですよね。シルクの2歳馬も暗雲が立ち込めていますし、しばらくは我慢の日々です。
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