シルクなお馬さん(3・4歳馬)
シルクメビウス(牡・領家)父ステイゴールド 母チャンネルワン
CWコースでキャンターの調整で、17日に時計を出しています。調教助手は「前走後から反動もなく順調に乗り込めています。前走時は少しハードな調教をこなしたこともあって、パドックでもイライラして余計なスタミナを使っていたみたいなので、今回はビッシリやるのは直前だけにして、今週と来週は馬なりで軽く時計を出そうと思います。調教後もイライラすることはなく、覇気が出て良い意味で煩い所を見せてくれています」と話しています。(11/17近況)
助 手17CW良 58.2- 42.2- 13.3 馬なり余力
シルクフォーチュン(牡・藤沢則)父ゴールドアリュール 母シルクエスペランサ
先週7着でした。今回も控える競馬で、最後方からレースを進めると、勝負処でもじっくり脚を溜め、最後の末脚勝負に懸けました。しかし直線では懸命に追われ、メンバー中最速の上がりで差を詰めていますが、上位を窺うことは出来ませんでした。レース後も順調で、軽めの運動の調整です。調教師は「少し中途半端な競馬になったと思い、レース後は思わず熱くなったけど、次の日に落ち着いてレースを見直してみると、外枠ということもあったし、この馬の競馬に徹して乗ってくれたので、仕方がなかったかなと思います。枠順次第では十分勝ち負けまでいけると思うし、乗り方次第で距離もこなせることがわかったので、次に期待したいね。レース後は疲れを取ることに専念させて、今週一杯は軽めの運動で楽をさせます。次は距離を1,200mに戻して、中山2週目のカペラSを使う予定ですが、中山の1,200mは結構差しが決まるコースなので、この馬の展開になってくれると思います。同じ日に阪神でG1があるので、小牧騎手が乗れなければ関東の騎手に依頼しても良いし、1,200mなら特に癖のない馬なので問題無いと思います」と話しています。(11/17近況)
シルクアーネスト(牡・池添)父グラスワンダー 母ティアドロップス
滋賀県・グリーンファームで調整中です。ウォーキングマシンの運動を60分行っています。牧場長は「ササ針ではかなり悪い血が出ましたので、少し時間を掛けています。一息入れたことで馬体はフックラしました。運動は続けていますので、今週から乗り出して行く予定です」と話しています。(11/15近況)
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
メビウスは、JBCクラシック後の初時計をマークし、次の大目標 ジャパンカップダートに向けて始動しています。次は輸送が短いですし、叩いて変わってきてくれると思います。昨年、敗れたエスポワールシチーが回避しましたので、この千載一遇のチャンスをしっかりモノにしてもらいたいです。
フォーチュンの初重賞挑戦は7着と敗れました。悲観する内容ではありませんし、この経験を今後にしっかり活かしてもらえればと思います。調教師さんもかなり期待していることが伝わるテレサです。ベストの距離で力を見せてもらいたいです。
アーネストは急仕上げで、長丁場の菊花賞を使った疲れは、想像以上に大きかったようです。脚元に反動がこなかったのはアーネストが丈夫だからかなとも思います。しっかり疲れを取り除いて、心機一転、適距離から再出発をしてもらいたいです。
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