菊花賞出走を目指す☆シルクなお馬さん(3歳馬)
シルクアーネスト(牡・池添)父グラスワンダー 母ティアドロップス
CWコースでキャンターの調整で、13日に時計を出しています。調教師は「先週は松山騎手を乗せて追い切りを行いました。北海道の時より動きも良かったし、トウ骨も今では気にならないので、状態は申し分ないね。これなら菊花賞でも力を出してくれると思うので、使うことにしました。乗り役は癖を知っている松山騎手で行こうと思います。2頭は強いと思うけど、距離はみんな同じ条件だし、競馬だから何があるかわからないからね。8分の7の抽選だけど、余程運が悪くなければ入ると思うので、しっかり仕上げたいと思います」と話しており、今週日曜日の京都・菊花賞に出走を予定しています。(10/19近況)
シルクオールディー(牡・昆)父マンハッタンカフェ 母クインオブオールディー
CWと坂路コースでキャンターの調整で、13日に併せて時計を出すと、17日にも追い切られています。調教師は「1週前追い切りは、CWで長目に併せてやりました。思っていたより全体の時計が出ていなかったのは少し不満だけど、馬場が重くて全体的に時計は出ていなかったみたいだから、そう気にしなくて良いと思います。動き自体は前走の時より確実に上向いてきているので、本番に向けて良い感じで来ていると思います」と話しており、今週日曜日の京都・菊花賞に出走を予定しています。(10/19近況)
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エイシンフラッシュがここに来て回避のようで、菊花賞に2頭出しということになりそうです。アーネストは距離不安、臨戦過程、オールディーは久々の京都コースで物見をしないか、また、両馬共に現状ではやはり力不足かと…、強調材料に乏しいだけにグッと力が入る1戦になるかと言えば、リラックスムードはあります。
ただ、牡馬クラシックに愛馬が出走できるのは、素直に嬉しい限りです。チャンスがあると言えば、やはりオールディーかと思います。レースの本命候補が回避ですし、ローズキングダムも距離が更に延びてでどうか?という不安も。ダービー馬の回避で、各陣営が色気を持って、Sペースではなくレースが流れてくれればと。四位Jもアサクサキングスで菊花賞を勝った時のようなイメージで、好位から4角先頭くらい思い切り、乗ってもらえればと思います。
アーネストはとにかく折り合いをしっかりつけて乗ってもらいたいです。距離は長いと思うので、色気は持たずに内々で脚をタメて、直線だけの競馬に徹するくらいで。無欲の着狙いでも良いです。負担のかかる競馬は控えて欲しいとは思っています。
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