菊花賞に向けての追い切り情報☆オールディー&アーネスト
シルクオールディー(牡・昆)父マンハッタンカフェ 母クインオブオールディー
四 位 21CW良 83.7- 67.9- 53.2- 38.9- 11.7 叩一杯伸る ディアマジェスティ(古1600万)一杯の内を1.0秒追走1.1秒先着
CWで併走馬を軽く置き去りにする豪快なアクション。とぼける気性が本気になった?とも思える真剣さだ。「この馬はふまじめな性格。オレと一緒かな。きょうヤキ入れたからピリッとしたかもしれん」。思わず口走った四位の乱暴な言葉が楽しく、取材の輪は笑いに包まれた。(スポニチより)
シルクアーネスト(牡・池添)父グラスワンダー 母ティアドロップス
松 山 21CW良 95.8- 80.7- 65.6- 51.1- 37.7- 12.4 一杯に追う トウショウリズム(新馬)一杯の外を追走3F併1.2秒先着
2カ月の休養明けとなるシルクアーネストはCWコース併せ馬で追い切った。トウショウリズム(2歳新馬)を先行させる形だが、3角で早々と追いつき直線は突き放す一方。5F65秒6、ラスト1F12秒4だ。「前走後にトウ骨を気にして休ませたが今は心配ない。いい動きだったし状態は良さそうだよ。体もひと回り大きくなってカリカリしてないのもいいね」と池添師。5番について松山は「ロスなく回れるいい枠。初G1だし思い切って乗りたい」と語った。(スポニチより)
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オールディー&アーネストは、昨日、菊花賞の最終追い切りを済ましました。とにかく長丁場のレース。しっかり追われたのは良いことです。
オールディーはここ3週、四位Jが追い切りで跨ってもらっています。ホント、有り難いことです。先週は多少地味な攻めでしたが、今週は上々の動きですね。最後まで集中して走れていたのかな。熱発があった前走よりも臨戦過程は上です。昆先生も「ロングスパートが武器」とおっしゃっているようで、3角からスゥーと上がっていくようなレースになると思います。前走の凡走で分かった教訓を生かしてもらいです。
アーネストは、これが適距離のレースならかなり強気になれるのですが…。軽い松山Jが乗ってにしても、時計は上々です。池添調教師も動きと内めの枠で色気は持っている様子。でも距離がなあ…。どこまで脚をタメることができるか。休ませて馬体は良化しているようなのは心強いです。
平均ペースくらいならオールディー、Sペースの瞬発力勝負ならアーネストが前に来るかなと見ています。
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コメント
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焼魚定食さん、おはよーございます☆
菊花賞といえど、最近はステイヤー向きのスタミナ勝負になることは少ないので、やはりレースが上手なアーネストに向いているような気がします。
オールディーは四位騎手にヤキを入れてもらったそうなので(笑)その効果に期待ですね!
投稿: ぼんちゃん | 2010年10月23日 (土) 07時15分
ぼんちゃんさん、おはようございます。
長距離戦はSペースが多いですね。ただ、今回ははダービー馬が取り消したので、各陣営が色気を持っている感じがします。逃げ宣言をしているコスモラピュタは、ペースを緩めずに逃げたいとコメントしていますし、人気のトウカイメロディは、強気に早めに仕掛けていきそうです。上がりがかかるスタミナ勝負になって欲しいところです。そうなるとオールディーも案外チャンスが出てきそうな…。あとは真面目に走ってくれるかです。
アーネストも大崩れはなさそうですが、京都新聞杯でも最後ジリジリだっただけに…。ちょっとこの距離では厳しいかなとは現実的に思います。
投稿: 焼魚定食 | 2010年10月23日 (土) 08時31分