最後に力尽きる6着。それでも先々に期待☆シルクアーネスト
シルクアーネスト(牡・池添)父グラスワンダー 母ティアドロップス
松山騎手「道中はかなり団子になって、ぶつけられたりして、スムーズな競馬が出来ませんでした。もう少し前で競馬をしていればもっとやれていたと思います。
池添師「内枠で外へ出せなかったのはわかるけど、もう少し早めに動いていっても良かったね。ここでも十分通用するレベルにあるのはわかったし、ここまで使ってきたので、無理させず一旦一息入れてから、北海道で使っていこうと思います。500万ならすぐ勝ち負け出来ると思います」
6着 シルクアーネスト 松山弘平騎手
「横の馬と接触していたし、少し行きたがりました。それがなければもっとやれていたと思います。それでもさほど差のないところまできていますし、このクラスでもやれると思います」(ラジオNIKKEIより)
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シルクではメビウス以来の2頭目の重賞挑戦となりました昨日の京都新聞杯(G2)。結果は6着とちょっと残念ですが、アーネストは今回も持てる力をしっかり出し切ってくれたかと思います。道中、少し他馬と接触するようなところがあったようですが、松山Jも内々でしっかり脚をためながら、レースを進めてくれたように思います。直線も少し窮屈になりそうなところがありましたが、脚があれば割ってこれただろうし、最後叩き合いでジリジリとなってしまったのは、初距離か距離適性かなと思います。やはり個人的にはマイル前後が一番合うように思います。
この後は、どうするか分かりませんが、ダービーTR挑戦を区切りに、まずはしっかり休めてもらえたらと思います。続戦となるのなら、マイル戦に絞って、ゆとりあるローテでお願いしたいものです。
個人的には、ここ3週連続で愛馬の重賞挑戦がありました。結果は伴いませんでしたが、各馬(メビウス、リング、アーネスト)には良い糧にして、更なる飛躍を期待しています。
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【次走へのメモ】
中団からの競馬。道中は馬込みで少し窮屈なシーンもあったが、直線に向いてから渋太い伸び脚を見せた。まだ、1勝馬の身で格上挑戦だったことを考えれば健闘している。(G誌)
チークピーシズ。中団で前に壁を作って、タメは利いていた。追い比べでもそれほど伸び負けしておらず、相手なりに走れる堅実さを生かした。(B誌)
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(追記)
アーネストは、この後、放牧に出される予定とのこと。北海道を使う予定とのことで、フロンティアSに出されるかなと思います。しっかりリフレッシュして、一つ一つクラスを駆け上ってくれることを願っています。
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