バニーホップ号の今後
バニーホップ(牝2・小崎)父フジキセキ 母ラビットボール
ご出資いただいた貴方様の愛馬バニーホップ号は、このたび、引退することとなりましたので、ご報告致します。本馬は2007年5月1日に北海道・片山牧場で生まれ、1歳時より北海道・隆栄牧場で中間育成を行います。当初より、性格は素直で賢いと高い評価を得ておりましたが、成長を促す目的で、馴致を意識的に遅らせると、2歳となった2009年1月に福島県・佐藤牧場へ移動して、調教を開始します。牧場長は「良いモノは持っていそうですが、何より体力的にこれからなので、当面は常歩中心に進めます」と話します。
ところが暖かくなる時期を迎えても、馬体面で期待された程の成長が見られず、本格的な調教を開始する目処が立ちません。これを受けて、小崎調教師と今後について検討を行ったところ、競走馬として仕上がらない可能性も少なからずあるとの判断に至りました。そして、このまま現役を続けても、ご出資会員様のご負担、ご心配ばかりが大きくなってしまうため、誠に残念でございますが、デビューを断念することと致しました。
本馬の成績は、未出走。2009年3月31日付けで引退。今後は北海道・大作ステーブルにて繁殖牝馬として繁養される予定です。
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デビューを断念したバニーホップの引退通知が届きました。ロールタイドが好きな馬だったということもあって、全妹のバニーホップに出資しました。パンフレット、DVDの感じでは馬体はボリュームあったように思いましたが、北海道のツアーの時に、熱発で回避したように、それ以降の馬体は張りがなく、萎んでいました。それを取り戻そうと、じっくり調整はされていたようですが、良化が見られず、募集断念となりました。
今後は血統の良さが買われ、北海道・大作ステーブルで繁殖牝馬となるようです。大作ステーブルはコンサイナーだけしているのかと思いましたが、馬を自家生産することも始めたみたいですね。坂東牧場みたいな形式なんでしょうね。大作ステーブルはコンサイナーとしては優秀で、確かシャガーメイルもここで育成されて、トレーニングセールで売られた馬だったように記憶しています。3歳時はPOGの穴馬と期待していたので。1頭でも良い仔を産んで欲しいと思います。
代替として、16,800円分が手元に届きました。この分と前に当った5,000円分の割引分+会報1,000円分の使って、あと1頭出資するか考慮中です。
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