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2019年4月19日 (金)

ロードなお馬さん(2歳牡馬・千葉ケイアイF組)

Photo_6 ロードベイリーフ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「4月13日(土)に15-15を行ないました。余裕が窺えるものの、要所要所でスピードに乗り切れていない面も。馬体に芯が入っておらず、色々と伸びしろを残している感じです。性格も現状は子供。焦らずに育てれば、楽しみが広がると思います」

Photo_6 ロードセッション

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「移動後も至って順調に運んでおり、先週末には普通キャンターへ取り掛かっています。これまでに携わって来たジャズキャットの子供との類似点を見出すのは現段階で難しい感じ。細かな特徴や性格を把握する為には、今しばらく時間が欲しいです」

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ようやく軌道に乗ってきたベイリーフは久々に15ー15の調教を敢行。2月末に行った時と同様、スムーズに加速できない感じですが、まだまだ心身共に幼さが残るので仕方ない面も。ロード2歳勢のトップを切って千葉へ移動してきた1頭ですが、これからもドンドン先を越されていきそう。まあ、乗り味の良さなど光るモノはあるので地道なトレーニングを重ねて、今は素質に磨きをかけていくしかありません。

セッションは移動してまもないので速い調教はこれからも、体調を崩すことなく、与えられたメニューを順調に消化。細かな特徴や性格は接していくことで色々と把握出来る筈。馬っぷりの良さは活躍馬の兄たちと遜色ないと思うので、父ジャスタウェイの良いところを出来るだけ多く受け継いでくれていれば嬉しいのですが。

好発から内枠を利してハナを奪う形に。道中はマイペースに持ち込み、4角を回ってスパート。最後は外から2頭に急追されるも粘り通してJRAでの嬉しい初勝利を決める。☆インペリオアスール

2019041700

Photo_3 インペリオアスール(セ・渡辺)父エンパイアメーカー 母アビ

日曜福島8R 4歳上500万下・若手(ダ1700m)優勝(3番人気) 川又J

まずまずのスタートからスッと行き脚を付けて、道中は半馬身ほどのリードを保ってレースを先導、4コーナーから促して、後続を3馬身ほど離した形で直線を迎えると、そのまま後続の追撃を凌ぎ切って、嬉しいJRA初勝利を挙げています。

川又騎手「自然と逃げる形になりましたが、この形もありだと思っていましたし、道中は良い感じで運べました。直線では後ろが迫ってきたらもう一伸びしてくれて、ゴールするまで集中して走れていましたよ。小倉で乗せていただいた時よりも馬が良くなっていましたし、上のクラスにいっても楽しみですね」

渡辺調教師「おめでとうございました。今回は調教の段階から自分からハミを取っていくところがあり、以前に増して前向きさが見られましたし、状態面も良かったので自信を持ってレースに臨みました。こちらの期待通り、最初から最後まで危なげないレース内容で勝ち上がってくれました。ブリンカーを着けなくてもこれだけしっかり走れるのですから、去勢の効果がかなり表れていますね。この後はトレセンに戻って状態を確認した上で検討するつもりですが、長距離輸送の後でもありますので、無理する必要はないかと思っています」(レース結果)

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【次走へのメモ】

☆56キロ。落ち着いた周回。逃げの手。1角では3頭横並びの形。内枠を利して行き切る。向正面でマクる馬がいたが、先頭は譲らず。4角で後ろを引き離して、直線半ばでは差を広げていた。最後は詰め寄られたものの、鮮やかに逃げ切る。去勢後はレース内容がいい。(B誌)

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・在厩場所:栗東トレセン/近日中に滋賀県・NFしがらきへ放牧予定
・調教内容:軽めの運動

渡辺師「トレセンで状態を確認いたしましたが、脚元などにダメージはなく体調も安定しています。調教で自ら跨って良い手応えを感じていましたが、その通りのレースを見せてくれましたね。1700mの条件はこの馬に合っていますし、もう暫くこだわって出走させたい気持ちがあります。今後の予定としては第2回福島開催から第2回小倉開催へ向かうのがベターと考えているので、一旦牧場へ戻してじっくり調整してもらおうと思います」

⇒⇒19日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出る予定です。(18日・最新情報より)

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競馬になると気難しさを見せて走るのを止めてしまうことから、最後の手段として昨年の9月末に去勢手術を行ったインペリオアスール。実際、同じようなケースで去勢した馬は何頭かいましたが、大した効果は得られず。インペリオアスールに対しても期待薄だったのですが、去勢明け初戦でゴール前まで大接戦の3着を経験。去勢明け2戦目の前走は脚抜きの良い馬場での高速決着+内で窮屈な競馬を強いられる厳しい競馬の中、着順こそ落とすも、最後まで集中力を切らすことなく頑張った姿は今後に期待を持たせてくれました。

そして去勢明け・3戦目となった今回。スムーズな競馬が出来れば巻き返せると思っていましたし、若手限定戦で前走より幾らか恵まれた相手関係。前々走以上の結果が得られるかも!?と内心期待しての1戦でした。

奇数枠だったのでスタートが1つ鍵になるかなと見ていましたが、五分のゲート出から上々の二の脚でスッと前へ。1角過ぎまでは3頭横並びといった感じでしたが、3頭の中で最内だったインペリオアスールは先手を奪う形に。気分良さそうに走っているのが印象的でした。3角過ぎにロードザナドゥが捲り気味に進出してきましたが、そこは内から抵抗して先手を継続。4角を回ってくる時も余力十分でした。

そして最後の直線、追い出されたインペリオアスールはスッと後続を2~3馬身ほど突き放し、残り150mぐらいでは押し切り濃厚に。最後はオーシャンビューとフラワーストリームが外から伸びてきましたが、交わされる感じはなかったです。着差以上の完勝といって良いのかなと思います。

レース後のインペリオアスールですが、脚元等に異常は見当たらず。ただ、当面はダ1700mにこだわって使いたいということから、NFしがらきでのリフレッシュを挟み、夏の福島→小倉への転戦を計画中です。現状、中央場所のダ1800mを押し切る体力・スタミナはまだ備わっていない印象もあるので、今後の予定には賛成です。

地方園田で3勝してJRAへ再転入するも、昨年9月の阪神戦で勝ち馬から7秒3も離されるタイムオーバーを経験。どん底から約半年で500万下を勝てるところまで来るとはビックリしかありません。まあ、この馬自身が血統馬ならではのポテンシャルは秘めていた訳ですが。

今後、1000万下へ上がって、通用するかどうかは何とも言えませんが、キャリアは浅いので伸びシロはある筈。強い相手に揉まれて気持ちが萎えなければ、今後も地道に力をつけていってくれるかなと楽しみにしています。

前回の測定から馬体重は大きく減らすも、調教を重ねて無駄肉が削がれた分。毛ヅヤの良さと上々の馬体の張りが好印象。速いところも慣れてきた様子で動きの良さも光る。☆レインドロップス

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Photo_6 レインドロップス(牝・安田隆)父ロードカナロア 母ティアドロップス

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3200m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン13~17秒ペース)。3月下旬測定の馬体重は439キロ。

○当地スタッフ 「普段は非常に大人しい性格ながら、速いところを行なう際は意欲的な態度で登坂。オンとオフの切り替えが上手なのはセールスポイントと言えるでしょう。強い負荷を掛けて逞しさを増して来たのも好材料。成長著しい時期を迎えていると思います」

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2月の測定から16キロほど減ってしまったレインドロップスですが、前回が急に増え過ぎていただけで1月の測定と比べるとプラス1キロ。更新された馬体の画像を見ると、無駄肉が削がれて、毛ヅヤが冴えて皮膚の薄さ・馬体の張りが目立ちます。同期の牝馬は毛ヅヤ・張りが一息な馬が多い中、1頭だけ際立っています。

また、更新された調教動画を見ると、小さいことは小さいのですが、馬格のある併走馬に馬体を接近させて食らい付く姿は好印象。持ったままの手応えで駆け上がっていますし、最後は相手を煽る感じに。動きの良さは出資している牝馬だとトルネードフラッグと双璧。前回・今回の調教動画でもロードで募集している牝馬とは併せていないのもミソかなと。

出資していたシルクアーネスト・ロードセレリティの下になるので甘めの評価になってしまいますが、無事に育ってくれれば、それらに負けない活躍を見せてくれると信じています。

2度目の競走馬登録が完了。石川Jとのコンビで来週28日の東京・ダ2100mを予定しています。☆ロイヤルアフェア

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Photo ロイヤルアフェア(牡・加藤士)父ネオユニヴァース 母ゴールドティアラ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:17日に南Wコースで時計
・次走予定:次走予定:4月28日の東京・ダ2100m(石川J)

加藤士師「17日に南Wコースで石川騎手に手伝ってもらい、追い切りを行いました。単走でしたが、終いまでしっかり良い脚を見せてくれましたね。今のところ気持ちは走る方へ向いていますし、こちらに来てからは牧場で聞いていたよりかなり大人しいです。この感じですと来週には仕上がりそうですから、4月28日の東京・ダ2100mを目標に進めていくことにしました。鞍上は追い切りでも騎乗していただいた、石川裕紀人騎手にお願いしています」

石川騎手「17日の追い切りに騎乗させていただきました。第一印象は元気いっぱいだなという印象でした。決して煩いところを見せているわけでは無く、走りたいという気持ちが強いだけですから、この気持ちはずっと持ち続けて欲しいと思います。動きに関してもとても良かったと思いますし、レース本番が楽しみですね。ダートの長い距離も合っていそうな感じがしました」(4/18近況)

石川裕 17南W良 66.8- 51.5- 37.7- 12.5 馬なり余力

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先週のゲート試験合格に続き、今週は2度目のJRA競走馬登録が完了したロイヤルアフェア。JRAでの第2章の準備が着々と進んでいますが、今回の更新で石川Jとのコンビで来週の東京・ダ2100mでの始動が決定。笠松時代は番組上ダ1400mばかりでしたが、元々はダートの長めで適性を示していた馬。奇をてらうことなく適性のありそうな番組を選んでくれたことは良かったです。

17日の追い切りでは来週の競馬で手綱を取る石川Jを背にWコースでの追い切りを敢行。単走でサラッと追われた感じですが上々の時計。良い仕上がり・雰囲気でレースへ臨めそうです。あとはレース当日、テンションが高くならないように微調整してもらえればと思います。

ただ、条件は合っていても、現状の力がどこまで通用するかは不透明。1度実戦を経験してその内容・結果を踏まえて、色々対策を練っていくことになるのかなと思っています。

シルクなお馬さん(2歳牡馬・NF空港組)

Photo_3 ベルラガッツォ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回周回コースで軽めのキャンター2500m、週2回トレッドミル、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間、調教メニューに変化をつけて乗り込んでいます。リフレッシュ明けは坂路をハロン15秒まで乗り込んでおり、その後また1週間リフレッシュを取り入れました。現在はすでに乗り運動を再開し、周回コースを中心に運動を継続しています。どこのコースでも走りに対して気持ちが前向きで、しっかりとした走りで乗り手の指示に素早く反応できるところは本馬のセールスポイントですね。馬体重は大きく減らなくなりましたし、トモにしっかりとした筋肉がついて走りも良くなってきているので、無理せずこのままゆるやかに調教ペースを工夫しながら負荷を高めていくつもりです。移動は6月から7月くらいを視野に入れて調整していくつもりです。馬体重は492キロです」(4/15近況)

Photo_3 ハーツクリスタル

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15~17秒のキャンター2本、週2回周回コースで軽めのキャンター2000m、残りの日は軽めの調整

担当者「引き続き坂路調教ではハロン15~17秒のキャンターを行い、周回コースでは軽めのキャンター2000mを行っています。まだ、理想には程遠いですが、トモの周りに少しずつ筋肉が付いてきたことで、以前より出だしから反応してくれるようになりました。暖かくなるにつれて、幼かった体型も徐々に大人になってきましたから、負荷を掛け過ぎず更に成長を促せば、より見映えのする体になってきそうですね。兄のトリコロールブルーは早めにデビューしましたが、ピボットポイントが3歳夏に初勝利を挙げたように、基本的にはあまり早めから活躍するタイプの母系ではありませんから、今後もじっくりと馬の成長曲線に合わせて進めていきたいと思います。馬体重は491キロです」(4/15近況)

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ベルラガッツォは前向きで反応の良い走りをしてくれますが、リフレッシュを多く挟んでいるように馬体重を減らしやすいのが課題。まあ、2歳のこの時期なので内面がパンとしていないのも影響しているのかなと思います。スケールの大きい血統馬なので早期デビューに拘らず、当面は気持ちを追い込まないようなメニューでコツコツ乗り進めていくことが大事だと思います。

ハーツクリスタルは与えられたメニューを着実にこなしていますが、トモの緩さは相変わらず。地道なトレーニングで強化してくしか道はありません。また、馬体面だけでなく精神面でも幼い仕草が目立つので、適度な負荷に止めて、心身の成長を促すことを最優先して欲しいです。イメージとすれば、2歳夏頃から1段負荷を高めるぐらいで良いのかなと考えています。

2頭共、ゆくゆくはOPで活躍できる馬へと育ってもらいたいです。

2019年4月18日 (木)

今週の出走馬(4/20・21)

<日曜日>

Photo_2 ジェラーニオ

東京6R・3歳未勝利・芝1800mに武藤Jとのコンビで出走します。

Photo_2 パラダイスリーフ

東京9R・新緑賞・芝2300mに川田Jとのコンビで出走します。

Photo_6 シグナライズ

東京12R・4歳上1000万下・牝馬・芝1400mにM.デムーロJとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo_6 マカリカ

東京4R・3歳未勝利・芝1400mに藤岡康Jとのコンビで出走します。

Photo ロードラウレア

京都5R・3歳未勝利・芝1800mにA.シュタルケJとのコンビで出走します。

Photo_2 ヴィッセン

京都9R・比良山特別・芝2200mに松山Jとのコンビで出走します。

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今週は土・日で各3頭ずつ計6頭がスタンバイ。シルク馬とロード馬の割合もピッタリ同じとちょっと珍しい週末になりました。そして顔ぶれを見ると、半分(ジェラーニオ・マカリカ・ロードラウレア)が3歳未勝利での出走となります。未勝利終了までまだ猶予はありますが、3頭共に掲示板に1度も乗っていないので、最低限の目標として未勝利突破への足がかり・メドの立つ走りを見せてほしいです。3頭ともに距離短縮はプラスだと思います。

パラダイスリーフは3歳勢で数少ない新馬勝ちした馬ですが、正直3月の新馬戦ということで低調なメンバー構成。パラダイスリーフの走りも幼さ全開でしたから、恵まれた部分は大きかったと思います。この中間は1度NF天栄へ放牧に出されて再教育。帰厩後の追い切りはデビュー前と比較すると、だいぶ動けるようになっています。まあ、これからの馬ですが、1勝馬同士の競馬でどこまでやれるか不安よりは楽しみの方が大きいです。

シグナライズはここでも通用する力はあるのですが、気難しいというか走ることに気持ちがないのか原因はハッキリしませんが、凡走続き。今回も苦戦濃厚でしょうが、唯一の希望の光がM.デムーロJが乗ってくれるという点。ひょっとしたらガラッと変わってくるかもしれません。

初ブリンカー着用で臨んだ前走の内容が良かったヴィッセン。今回も前々で立ち回って粘り込みを図りたいところ。ただ、時計面で限界のある馬なので、開幕週で時計の速い決着を要求されると辛いでしょうねえ。距離はこれぐらいが1番合ってそうに思います。

レース後に発症する熱中症のような症状をケアする際のリスクが考慮され、凱旋門賞への登録を見送ることになりました。★アーモンドアイ

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Photo_3 アーモンドアイ(牝・国枝)父ロードカナロア 母フサイチパンドラ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄

本馬の次走予定につきましては、ドバイ遠征の結果を踏まえ国枝栄調教師と慎重に検討を行っているところですが、4月18日がJAIRSへの登録等代行依頼期限となっております凱旋門賞への登録を行わないことといたしました。

ドバイ遠征における新たな環境への対応・レース後の様子・長距離輸送での体調の変化などを精査した結果、凱旋門賞への挑戦はこれまでの本馬の経験上、コース・距離・斤量、そして初めての環境と全てがタフな条件となることから、環境適応力・レースそのものの本馬への負荷・レース後のケア環境・長距離輸送などの条件を鑑みますと、「ベストのレース選択ではない」との結論に至りました。

次走につきましては、これまでの実績を踏まえ、国内・海外のレースを候補に検討を進めていきたいと思います。(4/17近況)

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アーモンドアイ、凱旋門賞見送り…エネイブルとの対決幻に(サンスポより)

昨年の年度代表馬で、3月30日のドバイターフを快勝したアーモンドアイ(美・国枝、牝4)は、注目されていた凱旋門賞(10月6日、パリロンシャン、仏G1、芝2400メートル)への登録を行わず、今秋の挑戦は見送られることとなった。同馬が所属する(有)シルクホースクラブのホームページで17日、発表された。

国枝調教師は「関係者で話し合って、数日前に結論に至った。斤量などいろんなものを総合的に考えての判断。レース後の状況が危うく、その後のケアに気を使わなければならないことも大きかった」と語った。昨年のオークス以降、レース後に発症する熱中症のような症状をケアする際のリスクが考慮され、フランス遠征断念を決断した。

デビュー2戦目から、G1・5連勝を含む7連勝中。今後のローテーションなどは国内外を含めて未定だが、秋のジャパンC連覇を目標に国内でローテを組まれる公算が大きい。国枝調教師は「普通に考えたら(次走が)秋だと間隔が空き過ぎる。使うとしたら、安田記念(6月2日、G1、東京、芝1600メートル)あたりが選択肢になる」と今春のマイルの頂点を目指す可能性も示唆した。

ドバイターフでの快走から、凱旋門賞では英国の大手ブックメーカーで2番人気になるほど世界から注目を集めていたアーモンドアイ。凱旋門賞3連覇を目指すエネイブルとの“世界の女王対決”は幻と終わった。

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アーモンドアイ「欧州に行かない」国枝師一問一答(日刊スポーツより)

シルクレーシングによるアーモンドアイ(牝4)の凱旋門賞見送りの公式発表を受け、管理する国枝師が取材に応じた。

-登録を行わなかった一番の理由は

国枝師 オークス、秋華賞、ジャパンC、ドバイとレース後に熱中症のような危ない状況が続いていたことです。ドバイはレース直後は大丈夫だったけど、あとになって、そういう症状が出ていた。凱旋門賞は負担重量など、いろいろなものを考えて、今回は登録をしないことになりました。

-選択肢として最初の登録だけでもしておこうという考えは

国枝師 盛り上がったとは思いますが、オーナーと十分に話し合った結果、決めました。

-帰国後のアーモンドアイの様子は

国枝師 先週、馬の様子を見てきたが、馬体の張りは落ちるけど、脚もとはまったく問題ないです。

-今後の予定は、今年は国内専念なのか?

国枝師 欧州に行くことはないと思います。夏はレースを使わないと思うので、春にもう1戦するかどうかというところになる。ヴィクトリアMまではあまり時間がないし、安田記念は候補になると思う。秋は天皇賞があるし、昨年勝っているジャパンCもある。今後についてはまたこれから馬の様子を見て、決めていくことになると思います。

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これだけ早い段階で凱旋門賞への挑戦を諦めたのはちょっとビックリしましたが、コース適性や遠征費、牧場の意向など諸々の条件を検討した結果なので仕方ないのかなと思います。個人的には残念という気持ちよりはホッとした気持ちの方が強いでしょうか。サトノダイヤモンドみたいにこの1戦で将来がガラッと変わってしまうこともありますし。また、種馬として第2の馬生がある牡馬なら多少のリスクがあっても行くのでしょうが。

個人的には暑さを考慮して札幌記念→天皇賞・秋→香港遠征というローテが良いのかなと思いますが、現在のところ次走は安田記念が最有力に。参戦が噂される香港馬・ビューティージェネレーションやダノンプレミアムとの対決になれば、それはそれで楽しみ。暑さ&遠征明けで良い状態へ持っていくのは簡単ではありませんが、ライバル2頭は先行タイプなのでレースはしやすいかも。東京のマイル~2000mが能力を最大に発揮できる条件だと思います。

【近況】【動画更新】調教内容を意識的にセーブしたところ馬体重の維持・増加に成功。当面はこういう調整を続けて馬体のボリュームアップを目指して欲しい。☆エルスネル

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Photo_3 エルスネル

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週1回屋内坂路コースでハロン15~17秒のキャンター2本に周回コースで軽めのキャンター1800m、週2回周回コースで軽めのキャンター2500m、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間、本馬なりに運動を継続することができています。成長を促しながらの調整が続いていますが、思ったよりも体重が増えてこないので、この中間は乗り運動の日を週2日だけに止めて様子を見ていました。現在は週3日乗り運動を行っていますが、週によって軽いメニューに切り替えたことで、筋肉がつき体重が増えたので今後もこの方法を継続していくつもりです。気性的には負荷が軽いのでテンションが上がらないかと心配しましたが、落ち着いていますし調教に集中できていますよ。現在のメニューが成長度合いにマッチしている様子ですので、今後も調教メニューを工夫しながら乗り運動を継続して基礎体力をつけていきます。馬体重は424キロです」(4/15近況)

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ムキになって走る面は解消してきて欲しいところですが、素軽い走りが目立つエルスネル。走ること自体も好きそうです。若干ヨレたりするのはこれは気性面の幼さからだと思います。

良い競走センスを秘めている1頭だと思いますが、課題はやはり馬体重。この中間は週2回の乗り運動に止めたりとセーブした調教を取り入れることで馬体重の維持・増加に成功。424キロまでアップすることが出来ました。気性面でピリッとしたところがある馬なので、こういう調教は合っている様子。当面はこういうような調整を行っていって、馬体のボリュームアップを最優先で行きましょう。

先手を奪う競馬を考えていたも、大外枠+スタート後のモタモタが響いて中団からの競馬。3角から捲り気味に進出するも勝ち馬に内から主張されることになった結果、中途半端な競馬に。直線を向いて力尽きるも6着に粘ったことは評価したい。★ロードザナドゥ

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Photo_6 ロードザナドゥ(牡・橋田)父ロードカナロア 母シンメイフジ

4月14日(日)福島8R・4歳上500万下・若手騎手限定・ダ1700mに鮫島駿Jで出走。15頭立て8番人気で8枠15番からハイペースの道中を6、6、2、2番手と進み、直線では内を通って0秒9差の6着でした。馬場は良。タイム1分47秒9、上がり40秒1。馬体重は10キロ減少の478キロでした。

○橋田調教師「直前で鮫島克駿騎手の予定が空き、こちらのレースに出走が叶いました。ただ、大外枠からのスタートで先手を奪えずに・・・。また、砂を被ってポジションを下げる格好。ペースが緩んだ向正面で押し上げたものの、幾らか中途半端な競馬だったかも知れません。このぐらいの条件ならば長く間隔を空けずに使えるはず。大きな問題が無ければ続戦の予定です」

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、1回新潟に組まれたダ1800m戦を視野に体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○橋田調教師「最近の様子ならば制御も利きそうな感じ。効き過ぎて引っ掛かるのを避けるべく今回は外したものの、ブリンカーかチークピーシズは着けるべきかも知れません。やはり相手関係は重要。一応は京都と両睨みながら、新潟を本線に考えましょう」

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幾らかで急仕上げで余裕のある造りで臨んだ前走を叩き、今回はスッキリした姿でレースへ臨めたロードザナドゥ。作戦として逃げることを考えていたようですが、大外枠+ゲートを出て2・3歩モタついたことが響いて中団からの競馬。また、道中で砂を被って嫌がる素振りもあった様子。向正面で進出態勢を整え、3角手前から捲り気味に追い上げて行きましたが、先手を奪っていたインペリオアスールが主張して捲り切れず。

結果的に中途半端な競馬になりましたが、最後の直線でもザナドゥなりに抵抗。パタッと止まるようなことはなくジリジリ脚を伸ばして6着に渋太く食い下がりました。この馬なりに頑張っていますが、距離が幾分長いので最後はどうしても甘くなる傾向に。楽に先手を奪うことが出来ていたとしても、詰めの甘さを露呈していたと思います。逆にスパッと切れないも、後方でじっくり構えて末脚勝負に徹した方が掲示板まで来る確率は上がりそうに思うのですが。

レース後のザナドゥですが、状態面は特に変わりなし。優先権は逃しましたが、在厩調整で春の新潟開催での出走を予定しています。次走では再度のブリンカーorチークピーシズの着用を検討中。砂を被ったり他馬を気にしたりする面が馬具でどこまで解消でき、走ることに気持ちを向かせることが出来るか。個人的には条件や戦法を考えるべきだと思いますが、色々試すことは悪くありません。次走では何とか掲示板の壁を打ち破って欲しいです。

シルクなお馬さん(2歳牝馬・NF空港組)

Photo_3 ミスビアンカ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター2本、週2回周回コースで軽めのキャンター2500m、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間から乗り運動を再開しています。体が大きく変わった印象はありませんが、早い時計を出した日でも飼い食いはとても良く、体力がついてきているのを感じますね。そこまで負荷をかけていないので、毛ヅヤや馬体の張り・質感は現状維持といった様子ですが、今後のペースアップと気温の変化で理想的な状態に変わってくるものと思います。馬房では落ち着いていて、脚元に現時点で不安はなく体調面も良好です。登坂時にリラックスして走れるようになってきましたし、体力がついてきて残さず飼い葉も食べているように少しずつですが本馬なりに成長していますので、今後も良い所を伸ばしつつ体力面・体質面が追いついてきてくれるのを待ちたいと思います。馬体重は460キロです」(4/15近況)

Photo_3 オーサムゲイル

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター2本、残りの日は軽めの運動

担当者「この中間、負荷を高め屋内坂路を2本にて運動を行っております。その分、周回コースでの運動を取りやめてハロン16秒ペースとやや抑えたスピードで登坂し、疲れすぎないよう調教ペースを調整しています。登坂時のフォームは理想的なフォームと比べて前傾した走りではありますが、現状はそのフォームが本馬にとって一番自然なストライドだと思うので、この負荷に慣れるまではあまり求め過ぎないようにしています。体力や体幹がしっかりしてくれば自然と走りも理想に近づいてくるので、焦らずじっくり鍛えて行こうと考えています。馬体重はやや減りましたが、リフレッシュを取り入れるほどではありませんので、飼い葉食いの状況を見ながら今後も負荷を調整していきます。8月~9月頃に北海道でゲート試験を受けることも視野にいれて調整しています。馬体重は437キロです」(4/15近況)

⇒⇒11日(木)に産地馬体検査を受検いたしました。(11日・最新情報より)

Photo_3 ルコントブルー

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター2本、週3回周回コースで軽めのキャンター2500m、残りの日は軽めの調整

担当者「徐々にハロン15秒ペースにも対応できるようになってきましたので、この中間は周回コースでの長距離の運動を増やし、心肺機能の強化を図っています。牝馬とは思えないほどの馬格をしていますが、だいぶ馬体は引き締まってきているものの、まだまだ緩さがありますし、もう少し中身の方も充実してくるのを待ちたいですね。体調面や脚元には問題ありませんし、ここまで順調に調教が進められていますので、早めの移動を視野に入れつつ、恵まれた馬体を活かした走りが出来るようにサポートしていきたいと思います。馬体重は524キロです」(4/15近況)

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リフレッシュ後、坂路での乗り込みを再開したミスビアンカ。まだまだ体質の弱さを感じさせますが、調教によって脚元が痛いとかクタッとするようなこともありません。地道な鍛錬が地力へと変わっていくので、マイペースを守って乗り込んでいって欲しいです。

この中間、周回コースでの乗り込みは控え、週3回の坂路調教に取り組んでいるオーサムゲイル。少し前のめりで走るところが課題に挙げられていますが、回転力のあるピッチ走法はそれなりのスピードを感じさせます。フォームの矯正はもう少し心身の成長を遂げてから、取り組んでもらえたらと思います。また、夏の北海道開催中の入厩を視野に入れて、11日の産地馬体検査を受検。その時の様子について触れて欲しかったですが、ひとまずは滞りなく行ったのかなと思います。

ルコントブルーは徐々にハロン15秒の調教に慣れてきた様子。それによってこの中間は坂路調教を週2回に減らし、その分、週1回だった周回コースでの乗り込みを週3回へ。長目を意識して乗り込むことは緩さが残るこの馬には良い調教だと思います。ただ、520キロを超える大型馬なので日々の馬体チェックは入念にお願いしたいです。脚元に疲れを溜めないように注意して下さい。

速いところを乗りながら馬体重を増やすことが出来ているのは好感。ただ、走りは手前の替え方が上手ではなく幼さを残す。この点が解消してきて欲しい。☆ヴィースバーデン

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Photo_6 ヴィースバーデン(牝・角居)父ディープインパクト 母ワイルドココ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3200m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン13~17秒ペース)。3月下旬測定の馬体重は441キロ。

○当地スタッフ 「強目のメニューを課した際はいつも余裕たっぷり。また、トラックへ入れても楽な手応えで周回を重ねています。牝馬の中では早期に北海道を離れる予定の1頭。このまま調子落ちのサインが認められなければ、夏季デビューが視野に入るはずです」

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調教をしっかりこなしながら、前回の測定から約10キロ馬体を増やすことが出来たヴィースバーデン。負荷を高めても余力を残して対応できている証。また、ピリピリしやすい母系ですが、ヴィースバーデンは半姉よりもオン・オフの切り替えが上手なのかなと思います。

更新された調教動画の走りっぷりはディープらしい素軽さを感じさせる一方で、手前の替え方が下手そうで若さを残す感じ。併走馬のトルネードフラッグが手前を替えてスッと前へ出ると、置いて行かれそうになるところがありました。相手を褒めるべきかもしれませんが、ヴィースバーデンにも、もう少し食い下がって欲しかったなあというのが本音です。まあ、非力さを残していますし、芝の実戦で良さが出るタイプ。そんなに悲観することもないとは思いますが。

«障害2戦目で障害ごとのロスは減るも、着地後にスッと加速できないのが弱点。最後の追い比べでその差が出て3着に敗れるも、未勝利突破にメドの立つ走りが出来たことは満足。☆ブライトクォーツ

2019年4月
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