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2018年5月25日 (金)

レース前の発汗・テンションの高さにドキッとするも、レースではゲートを五分に出て正攻法の競馬。それでいて桜花賞と同じ上がり33秒2の末脚を繰り出せば同世代の牝馬では敵う馬なし。牝馬2冠達成。☆アーモンドアイ

Photo_3 アーモンドアイ(牝・国枝)父ロードカナロア 母フサイチパンドラ

日曜東京11R 優駿牝馬(オークス)(G1・芝2400m)優勝(1番人気) C.ルメールJ

シャドーロール着用。五分にスタートを切ると、少し行きたがるような素振りを見せつつ、6番手あたりを追走していきます。4コーナーから外目を回って、直線は馬場の真ん中あたりに持ち出され、残り400m付近から追い出されると、ゴールまで200mを切ったあたりで早くも先頭に立ち、そのまま押し切る完勝の内容で、見事に2冠を達成しています。

C.ルメール騎手「今日はこれまでよりもテンションが高かったですね。ゲート内でも落ち着きがありませんでした。スタートをポンと出てくれて、それから行きっぷりが良すぎて驚きました。向正面では落ち着いてくれましたし、外に馬がいなかったのも良かったですね。直線に向いてからも手応えは十分でしたし、追ってからの反応はいつも通りとても速かったです。桜花賞は余裕がありましたが、今回はきついレースだったので最後は一杯になりました。自分の誕生日をスペシャルな馬と勝利で飾りたいと思っていたので、実現できて最高にハッピーですし、2000mくらいがちょうどいいと思いますので、秋華賞でトリプルクラウンになれると思います」

国枝調教師「これまでと同じルーティーンで臨みましたが、装鞍所からパドックまではこれまで通り落ち着いていたものの、ジョッキーが跨ってからテンションが高くなりました。馬場入りも煩い仕草を見せていましたし、ゲート裏でも落ち着きがなかったですね。いつもは乗りやすい馬なのですが、今日に限っては前半行きたがっていたので、ちょっと心配になりました。無駄なことをしない馬が前半力んで走った分、直線でどれだけの脚を使えるか見ていましたが、やっぱり特別な馬なんだと改めて思わせてくれる内容でした。よくうちの厩舎にいたアパパネと比較されますが、タイプは違うもののお互い素晴らしい能力を秘めた馬ですし、秋の秋華賞で牝馬3冠を達成できるように調整していきたいと思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

シャドーロール。五分のスタートから手綱を持ったまま前へ。これまでと違い6番手からの競馬で折り合いも問題なかった。4角手前から軽く促して前を射程圏に入れ、ラスト400mで追い出されるとグンと加速して先頭に立ち、後続に2馬身差をつけて快勝。桜花賞と同じ上がり33秒2の末脚で牝馬2冠を達成(B誌)

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【オークス】アーモンドアイ 樫も圧勝! いざ牝馬三冠へ 国枝師「すごい馬」(デイリースポーツより)

あきれるほどの強さだった。単勝1.7倍の1番人気に推されたアーモンドアイが難なく牝馬2冠を達成。管理する国枝師にとっては10年アパパネに続く快挙となった。もはや同世代に敵はなし。今秋の秋華賞で史上5頭目の三冠牝馬を目指していく。

牝馬クラシック2冠を達成した喜びよりも、単勝1.7倍の圧倒的な1番人気の支持に応えることができた安堵感に満ちていた。アーモンドアイを管理する国枝師は「自信はあったけど、競馬だから何が起こるか分からない。勝ててホッとしています」と冷静に振り返った。10年には牝馬三冠を制したアパパネで同じくオークスを勝ったが、「あの時は(サンテミリオンとの)同着で、なかなか写真判定が出なくてヤキモキしたからね。今回は人気はしていたけど、比較的ゆったり見られたかな」と愛馬の能力に全幅の信頼を寄せていた。

とはいえ、アーモンドはレースが近づくにつれてテンションが上がり、発汗も目立っていた。桜花賞ではほぼ最後方から一気に突き抜けたが、今回はスタートをポンと出るとムキになって走り、想定外の6番手からの競馬。「ちょっと掛かり気味だったので、どうかなと心配した」と指揮官も一瞬不安を抱いたが、向正面で折り合いがつくとひと安心。直線に入るといつものように極上の末脚を繰り出してアッという間に先頭に立ち、追いすがるライバルたちを寄せ付けずフィニッシュ。2分23秒8の勝ちタイムは12年ジェンティルドンナのレースレコードに0秒2差という優秀なもの。「ジェンティルと同じようなタイムで走れたし、すごい馬です」とトレーナーは感服した。

昨年8月のデビュー前の調教から「これはちょっとモノが違う」と早々と潜在能力の高さを見抜いていた。その慧眼(けいがん)に狂いはなく、いともあっさりと2冠を手中にした。秋はもちろん秋華賞(10月14日・京都)で牝馬三冠を目指す。ぶっつけで臨むプランもあるが「様子を見ながら決めたい」と師。無限の可能性を秘めたロードカナロア産駒に、さらに大きな夢を託していく。

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牝馬春2冠から一夜明けアーモンド、カイバをぺろり(サンスポより)

オークスで史上14頭目の牝馬春2冠を達成したアーモンドアイは、一夜明けた21日、自厩舎で疲れを癒やした。「長い距離を走ったこともあって前走よりは疲れていますね。それでも昨日の夜にあげたカイバは完食していました」と根岸助手はほっとした表情。

改めてレースを振り返り、「向こう正面ではもう落ち着いていたし、抜け出すときのスピードが違いました。残り100メートルくらいでいけるかなと思いました。強かったですね」と笑顔を見せた。今後は様子を見た上で決められるが、自厩舎の先輩アパパネ(2010年)に続く3冠達成へ期待が膨らむ。

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・在厩場所:美浦トレセン/近日中に福島県・NF天栄へ放牧予定
・調教内容:軽めの調整

国枝師「先週はありがとうございました。トレセンに戻って状態を確認しましたが、脚元を含めて特に問題は見られず、ひとまずホッとしています。ただ桜花賞の時はそうでもなかったのですが、今回のレース直後はかなり疲れた様子を見せていましたね。アパパネもオークスの時はかなり疲れた感じでしたし、やはりこの時期の牝馬にとって東京の2400mという舞台はとても過酷なのだと思います。今回もよく頑張ってくれましたし、この後はいったん放牧に出して疲れを癒してもらいたいと思います」(5/23近況)

⇒⇒24日(木)に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧に出ています。(24日・最新情報より)

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距離に関しては未知数だったので、タフな渋った馬場よりも軽い良馬場で競馬が出来ればと思っていました。そして実際それが叶ったのは良かったのですが、暑さに強くなかった父ロードカナロアなので、気温の上昇が今度は気になることに。レース前の嫌な発汗・テンションの高さは少なからずその影響があったのかなと思います。

これまで立ち遅れることが多かったゲートですが、キャリア5戦目にして初めて五分の発進。スローな流れを見越してC.ルメールJも前回と違い、出していきたいというのもあったように感じました。ただ、あれほどの行きっぷりの良さはビックリ。掛かって更に前へ行ってしまうと苦しかったでしょうが、ロスを最小限に止めて他の後ろで折り合った鞍上の手腕はさすが。終わってみれば、この時点で勝負ありでした。

淡々とした流れを外からプレッシャーを受けることなく、マイペースで回ってこれたアーモンドアイ。府中の長い直線を迎えると自然と外を押し上げていき、早目に抜け出そうとしていたリリーノーブルをアッサリ捉えて先頭へ。

手前を替える度に内・外へモタれていたのは少し行儀よくなかったですが、手前を替える度にギアを上げている走り。2400mの距離+発汗・テンションの高さから来る消耗で桜花賞のような迫力はなかったですが、着差以上の完勝劇。色んな課題を身体能力の高さで全て凌駕してくれました。

レース後はさすがにクタッとしたアーモンドアイですが、脚元・馬体には異常なし。カイバは食べてくれているようですし、大きな心配は要らないでしょう。24日にNF天栄へ放牧に出ています。

今後の予定はこの後の回復具合によるでしょうが、久々を苦にする馬ではないので秋華賞への直行が有力かなと思います。そして余力を残した状態で古馬や同世代の牡馬との戦いへ臨んで欲しいです。ただ、まだまだ弱いところを残しているので、今回以上に詰めて使うことは避けて欲しいです。

最内枠で揉まれるのを嫌ったのが裏目に。Hペースを刻んだ逃げになってしまい、さすがに最後は苦しくなって5着止まり。脚部不安明けでよく頑張ってくれていますが…。★ソーディヴァイン

Photo_3 ソーディヴァイン(牝・西村)父キンシャサノキセキ 母ソーアラート

日曜東京8R 日吉特別(ダ1300m)5着(1番人気) C.ルメールJ

好スタートからスッと行き脚を付けて、道中は半馬身ほどのリードを保ってレースを先導、そのまま先頭で直線に向き追い出されたものの、残り300m付近で勝ち馬に交わされてしまい、ゴールまで150m付近から脚色が鈍ったものの、掲示板は確保しています。

C.ルメール騎手「スタートしてからやや出して行ったのもあって、前半は少しスピードが速くなってしまいました。それでも4コーナーはリラックスして回ってこられて直線もよく頑張っているのですが、残り150mくらいで止まってしまいました。いつも残り100mくらいでストップしてしまうようなところがありますし、1200mくらいに距離を縮めてみた方がいいかもしれません」

西村調教師「スタートをポンと出て上手く先手を取ることが出来たのですが、その後ずっと絡まれてしまって厳しい展開のレースになってしまいましたね。4コーナーではリラックス出来ていたようですが、直線半ばで苦しくなって脚が上がってしまいました。もしかするとルメール騎手の言う通り、距離を短縮した方が終いの粘りが増して良くなるのかもしれません。今後のことはその点を踏まえつつ、レース後の状態を見ながらどうするか判断したいと思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

仕上がり良好。好馬体。落ち着き十分。最内枠からハナを奪ったが、前へ行った2頭にはちょっとキツいペース。大きくバテてはいないし、叩いた次走は勝ち負けだろう。(B誌)

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・在厩場所:栗東トレセン/近日中に滋賀県・NFしがらきへ放牧予定
・調教内容:軽めの調整

西村師「トレセンに戻って状態を確認いたしましたが、大きな疲れはなく、脚元の状態もスッキリしていました。来週からクラス再編成が行われますし、優先出走権を持っていないとなるとかなり節を空けないと確実に出走させることが難しいでしょうから、一旦放牧に出して馬体のケアを行ってもらいます。前走の内容から今なら1200mでも対応してくれそうなので、7月22日の中京・尾頭橋特別、もしくは7月29日の新潟・苗場特別あたりを目標に帰厩させたいと思います。近日中にNFしがらきへ放牧に出す予定です」(5/24近況)

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最内枠だったので揉まれることを懸念してハナへ行くことは十分想像できたのですが、2枠のショウナンカイドウもハナを主張。そこでスッと引けば良かったんでしょうが、スピードの乗りが良かったことが災いして暴走気味のラップに。ちょっと気分良く行かせ過ぎましたし、久々で力んだ面もあったのかもしれません。

Hペースでも、最後の直線を向いて残り400mぐらいまでは追い出しを我慢したソーディヴァイン。一瞬粘ってくれそうな雰囲気はありましたが、追ってから脚がないのがこの馬の弱点。脚部不安明けで約7ヶ月ぶりの実戦においてパタッと止まることなく5着に粘ったことは評価できるのですが、本質的に直線の長いコースも向いていません。

レース後のソーディヴァインですが、大きな疲れはなく脚元も我慢が利いた状態。パサパサの馬場だった分、反動は軽かったんでしょう。ひとまずホッとしましたが、来週からのクラス再編成に伴い、優先権がなければ節を空ける必要があるとのこと。近日中にNFしがらきへ移動し、7月末のレースを目指すことになりました。早速2鞍候補に挙がっていますが、個人的には直線の短い新潟戦を希望します。

今回、勿体ないレースだったかなと思いますが、5着に踏ん張ったのは地力の証明。ソーディヴァインの特性に合った番組を選べばすぐこのクラスは勝てる筈。それだけにもう少しレース選びを慎重にお願いします。

冴えない内容・結果が続いていたも、今回はゼストなりに最後まで脚を伸ばして8着。ただ、これ以上の走りを求めるとなると…。★ロードゼスト

Photo_3 ロードゼスト(牡・千田)父ヒルノダムール 母エミネンスグリーズ

5月20日(日)東京7R・4歳上500万下・混合・芝2000mに三浦Jで出走。12頭立て8番人気で8枠12番からスローペースの道中を3、3、5、6番手と進み、直線では中央を通って0秒7差の8着でした。馬場は良。タイム2分00秒9、上がり35秒1。馬体重は2キロ増加の448キロでした。

○三浦騎手 「極端な競馬を考えていたものの、今日は大外枠からのスタート。ハナへ行き切るまでのスピード感は無かったですね。ここ数戦のVTRを確認すると、自分から走るのを止めている印象。確かに気まぐれな部分がレース中に窺えました。それでも今回は直線で一踏ん張り。その点は評価できるかも知れません。条件云々よりも気持ちの問題が大きいタイプでは・・・」

○千田調教師 「近走を考えれば最後まで頑張ったと思います。ただ、上位3頭に更に迫れるかと言うと・・・。これ以上を求めるのは難しかったかも知れません。ひとまずトレセンへ戻して具合をチェック。ダメージ等を確かめた上で新たなプランを検討しましょう」

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○千田調教師 「脚元等は大丈夫そう。このまま厩舎で調整を続けようと思います。ただ、今週から2場開催に。どのぐらいの間隔でゲートインが叶うか・・・ですね。また、連戦で来ており相応の疲れも感じられる印象。回復具合も見ながら目標を決めましょう」

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各競馬場の番組から使えるところを見つけ出し、短期間での出走を繰り返しているロードゼスト。今回のレースで既に今年5走目には頭が下がります。

ただ、近走は冴えない内容・結果続き。決め手が足りない馬なので東京コースは更に苦戦するものと見ていました。あとは色々研究して乗ってくれている三浦Jとのコンビで何か変化が見られればと…。

実際のところ、思い切った競馬は出来ませんでしたが、大外枠から出たなりで追走し、ポジションを徐々に内へ。馬群の中で競馬を進めることを選択したゼスト&三浦Jはフワッとする感じはあったもレースの流れに乗って、最後の直線へ。いざ追われると、前との差はじわじわ広げられましたが、ここ数走のようにパタッと止まることなく最後までジリジリと。チークピーシズを外したのが逆に良かったのかな?ゼストなりに真面目によく頑張ってくれましたが、これ以上の競馬を求めるのは…。

レース後のゼストですが、ひとまず大丈夫そう。ただ、今週から3週間ほど2場開催が続きます。優先権を持っていないだけにこの期間内に使うとなると正直難しいでしょう。状態も下がりつつあることを踏まえれば、早目に一息入れた方がベターかも。まあ、そこは千田師の判断に委ねるしかありませんが。

正直、5着以内に入ること自体、難しくなっている現状。いつ厳しいジャッジが下されても不思議ではありませんが、1戦でも長く現役を続けられるように出来る限りの手を尽くしてもらえればと思います。

2018年5月24日 (木)

今週の出走馬(5/26・27)

<日曜日>

Photo_2 ダイアトニック

京都5R・3歳500万下・芝1400mに北村友Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ヴェルトゥアル

東京5R・3歳500万下・ダ1600mに吉田隼Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ゼーヴィント

東京12R・目黒記念(G2)・芝2500mに戸崎Jとのコンビで出走します。

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今週は何と言っても競馬の祭典・日本ダービー。これまでロードクエスト1頭(出資馬として)しかその舞台に立てておらず、今年も出走馬はいません。

そんな中、今週は3頭がスタンバイ。3歳馬は来週から古馬との対戦が待っていることもあり、出馬ラッシュ。除外が心配でしたが、ダイアトニック・ヴェルトゥアル共に出走が叶ったのは何よりです。

両馬を比較すると、期待値が高いのがダイアトニック。素質はここでも上位。体質の弱さを残しますが、仕上がり&動きは合格点。個人的には正攻法よりも脚を溜めて良いイメージ。不利が重なったことで逆に脚が溜まったデビュー戦。あの切れ味は魅力。マイルから1ハロン短縮もプラスでしょう。

ヴェルトゥアルはトモに疲れが出て、帰厩が遅れましたが、立て直して動きはマズマズ。ただ、怖がり・気の小さい面は相変わらず。レースへ行って色々注文がつきますし、スピードを生かすならマイルは微妙に長いかも。3歳馬同士の1戦で復活の兆しを見せて欲しいところですが、正直なところ難しそうです。

目黒記念にはロードヴァンドールも予定していましたが、馬房での一頓挫で出走を回避。ゼーヴィント1頭だけの出走となります。骨折明けの前走を叩いて動きは良くなっていますが、レースに対する気持ちがもう1つ。休養が長引いたことで、この馬らしい前向きさが戻ってきていません。重賞で連対を続けていた頃の状態に戻るのは容易ではなさそうです。また、前走の走りを見る限り、この距離は長いと思います。

好走した前走の疲れ・反動が残っていた様子。上位馬とは決め手の差もあるでしょうが、本調子ならもう少しやれていい筈で…。★ロードイヒラニ

Photo_3 ロードイヒラニ(牡・千田)父ロードカナロア 母レディカーニバル

5月20日(日)東京6R・3歳500万下・混合・芝1600mに川田Jで出走。14頭立て5番人気で3枠3番からスローペースの道中を6、7、6番手と進み、直線では中央を通って1秒5差の7着でした。馬場は良。タイム1分35秒1、上がり35秒0。馬体重は4キロ減少の458キロでした。

○川田騎手 「返し馬から硬さが目立ち、様子を探りつつ運ぶ形。ただ、やはりスタート後は進んで行かず・・・。3、4コーナーでは促して何とか付いて回れたものの、直線で周りがトップスピードに入ると置かれてしまい・・・。ゴールを過ぎたらフォームもバラバラでしたね。その一方、帰り際に通ったダートの歩様が良好。砂の方がベターかも知れません」

○千田調教師 「案外な結果に。もっと走れると思ったのですけどね。新潟で勝った際は逃げ切りで、2着に来た前走は追い込む形。極端な競馬が合うのか・・・。ジョッキーの感想も踏まえると、ちょっと疲れが出ているのかも。ひとまず厩舎へ戻って具合を確かめ、その上で新たなプランを検討します」

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【次走へのメモ】

気配は良かった。先団を見ながら手頃な位置で流れに乗ったが、直線入り口では手応え一息。直線は鋭い脚を繰り出せなかった。2着馬に進路を譲って、ラストは流れ込み。(B誌)

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レース後の両前脚に幾らかソエの症状が認められます。5月23日(水)に千葉・ケイアイファームへ移動して夏以降の戦列復帰へ向けて不安箇所の治療に努めます。

○千田調教師 「どうもソエっぽい感じ。両前脚に症状が出ています。この様子だと続けて使うのは難しそう。育成場へ戻して治療に努めましょう。5月23日(水)に千葉のケイアイファームへ。帰厩のタイミング等に関しては、回復具合を見ながら・・・ですね」

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道中深追いせず、直線を向くまで脚を温存する競馬となった前走のイヒラニ。最後の直線、馬群が広がったところで追い出しに掛かると、スパッと切れる感じではなかったも、馬群を縫うようにして伸びていき、じわじわ最後まで加速。勝ち馬を脅かすところまでは行きませんでしたが、これまでの幼さが嘘かのような競馬ぶりで嬉しく思いました。

そして今回、平場では勿体無いくらいメンバーが揃いました。ここで前走のような味のある競馬が出来き、結果を残せるなら本物。イヒラニの将来性を占い意味で大いに注目していました。

今回、課題のゲートを決め、出たなりの位置で折り合いに専念。馬群の中でも集中して走れていたと思いますが、やや促しながらの追走で前走で感じた余裕はなし。そして最後の直線で追われてからの反応・伸びも前走と比較して物足りませんでした。

思えば、前走後に好走の反動からトモが浮腫み気味に。時間の経過と共にスッキリ見せるようになりましたが、目に見えない疲れが蓄積していたのでしょう。そしてそれが脚捌きの硬さに繋がることに。上位馬とは決め手の差も出ましたが、本調子ならもう少しやれてよいと思います。

レース後、両前脚にソエの症状。程度とすれば、そんなに重くはないみたいですが、気にしているようなので無理は出来ません。23日に千葉・ケイアイファームへ放牧に出ています。次走に関しては、ソエの回復次第ですが、青鹿毛なので熱を吸収しやすく暑さに強くない筈。クタッとした素振りを見せるなら北海道への移動も視野に入れておかないと。

あと、馬場から引き上げる際に川田Jがダートのフットワークを確認。厳しいジャッジで知られる川田Jが好感触を伝えているので、それなりの砂適性を秘めているのでしょう。これをスルーすることなく、積極的に確かめてもらいたいです。

既走馬相手のデビュー戦で余計に不慣れな面が目立つも、エンジンが掛かってからは最後まで渋太く脚を繰り出す。この経験を次走以降に生かして欲しい。★ケイティーズソレル

Photo_3 ケイティーズソレル(牝・角田)父ハーツクライ 母ケイティーズベスト

日曜京都4R 3歳未勝利(芝1400m)8着(9番人気) 浜中J

スタート自体は悪くなかったものの、行き脚が付かず後方17番手を追走、勝負どころから徐々に押っ付けていき、最後の直線で外から懸命に追い出しにかかると、上位馬には及ばなかったものの、ジリジリ脚を伸ばして8着でデビュー戦を終えています。

浜中騎手「枠入り・駐立ともに問題なく、スタート自体も悪くありませんでしたが、既走馬との戦いとあって、二の脚が付かず後方からの競馬になってしまいました。ついて行くので精一杯でしたが、押っ付けていくと反応して上がっていくことが出来ました。最後の直線ではジリジリ伸びてくれたので、流れに乗っていい位置に取り付けることが出来れば、差のない競馬をしてくれるはずです。この距離でもレースを経験していけば対応してくれるかもしれませんが、まだトモが甘いので、現状は1600mから1800mぐらいある方がいいかもしれません」

角田調教師「競馬場に到着後もテンションが上がることもなく、落ち着きを保っていました。初めての競馬とあって前半は追走で一杯になってしまいましたが、最後は差を詰め寄ってくれたので、経験を積んでいけば流れに乗ってレースが出来るようになるでしょう。距離はもう少しある方が良いと言っていたので、牝馬限定戦の1600mから1800mあたりの番組を考えていきたいと思います。トレセンに戻って状態を確認したうえで、このまま続戦させるか、短期放牧を挟むか検討したいと思います」 (レース結果)

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・在厩場所:22日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧

角田師「トレセンに戻って状態を確認いたしましたが、レースに出走したなりの疲れは見られたものの、飼い葉を残すこともなく、体調面も変わりありませんでした。このまま続戦させることも考えましたが、優先出走権を獲ることが出来なかったこともありますし、確実に狙って投票するのであれば、短期放牧に出して節を空ける方が馬の負担も軽く済むので、22日にノーザンファームしがらきへ放牧に出させていただきました。放牧先では馬体のケアを行いながら、いつでも戻せるように乗り込んでもらいます」(5/23近況)

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牧場時の馬体重から10キロほど絞れてのデビューかなと見ていたケイティーズソレルですが、そう大差のない458キロでのデビュー。1週デビューを延ばしたこともあり、太目感なく出来ていたと思うので、これぐらいが適正の体なんだと思います。

レースは内枠が響いたのか、行き脚が付かずにほぼ最後方から。追走もやや促しながらだったので、やはりダートの方が良いのかなと見えましたが、3角過ぎから追っ付け、1発鞭を入れるとジワッと反応。直線を向いた時、前とはかなり差は出来ていましたが、外目に持ち出すと、最後までジリジリ脚を伸ばしてくれました。一応、上がり最速ではあります。距離はもう少し伸びても良さそうです。

終わってみれば、デビュー戦らしく競馬に参加できぬまま回ってきた感じ。既走馬相手だけにそういう不慣れな面が余計に目立ってしまったと思います。それでも集中力を切らさず、脚を伸ばしてきたのは○。1度競馬を経験したことで気性がピリピリしなければ、次走では確実に前進が見込めると思います。

レース後のケイティーズソレルですが、一足先にNFしがらきへ放牧に。優先権が取れず、今週から3週は2場開催が続くので節を稼ぐことを優先した様子。レースの疲れはそれほどでもなさそうです。

次走以降は牝馬限定の1600m~1800mを照準に。間隔を空ける次走は芝で良いと思いますが、仮に結果が一息なら、早目にダートを試してもらいたいです。脚捌きに硬さがあるという指摘されていたので、逆に砂の適性が全くないということもないでしょうから。

残されたチャンスはそれほど多くないので、1戦1戦を有意義なものにして、まずは1勝を掴み取って欲しいです。

見た目は悪くない仕上がりも、中身は整っておらず。テンションの高さが走りに悪影響を及ぼし、全く良いところなくレースを終える。★ロイヤルアフェア

Photo ロイヤルアフェア(牡・古賀慎)父ネオユニヴァース 母ゴールドティアラ

日曜東京3R 3歳未勝利(ダ2100m)12着(2番人気) 内田J

まずまずのスタートから無理せず、道中は中団後ろからの追走、4コーナーから徐々に仕掛けられますが、直線も大きく追い上げる脚はなく、後方でゴールしています。

内田騎手「1回も手前を替えず、左手前のまま最後まで走っていました。さすがに2100m同じ手前のままでは疲れてしまいますからね。それに久々の競馬だったからか、今回は返し馬からテンションが高かったです。そういう精神状態だったのに加えて、最後も前とは結構差がありましたし、あまりバシバシやり過ぎて馬が競馬を嫌になってしまってもいけませんので、直線はそれほど無理をしませんでした。今日は久々の影響もあったと思いますし、まだ体が緩くてしっかりしてくるのはこれからなんだと思います」

古賀調教師「今日は装鞍所から結構煩いところを見せていましたし、内田騎手も精神的な影響を考えて最後は無理しなかったようですね。入厩当初はそれほど煩いような感じではなかったのですが、段々とネオ産駒らしさが表に出てきてしまっているのかもしれません。それにまだ調教での動きに重さが見られ、最終追い切りでビッシリやった分で態勢は整ったかと思っていたのですが、今日のレース振りを見るとまだ中身が出来ていなかったのかもしれません。一叩きしたからと言って急激に良くなってくる感じではなかったですし、この後は一旦ノーザンファーム天栄へ戻す方向で考えています」(レース結果)

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【次走へのメモ】

シャドーロール。18キロ増えていたが、スッキリし過ぎるぐらいの仕上がり。骨折明けで仕方ない部分はあるが、直線はまったく伸びなかった。叩いて一変までいくかどうか。(B誌)

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・在厩場所:美浦トレセン/24日に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧予定
・調教内容:軽めの調整

古賀慎師「先週はいい走りをお見せすることが出来ず、申し訳ございませんでした。レース後は左トモを含めて、脚元に異常は見られませんでした。かなり久々の競馬だったということもありますし、おそらく見た目ほどまだ中身が競馬仕様になっていなかったのでしょうから、この後は予定通りいったんノーザンファーム天栄に出して、しっかりと鍛え直してもらいたいと思います。牧場での状態を見ながら今後の予定を組んでいければと考えています」(5/23近況)

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2歳秋以来の実戦ということで、プラス18キロと大きく増えていたロイヤルアフェア。レース前の追い切りはやや重苦しい動きでしたが、太くは見えず、仕上がりは悪くなかったと思います。

ただ、このパワーアップと共に潜在的な気難しさが表面化してきたのか、テンションが高め。走りに前向きな馬ならポン駆けに繋がるのかなとも思うのですが、ロイヤルアフェアは勝負どころでモタモタするように、自分から走ろうという気持ちが足りない馬。ずっと左手前で走っていたというのは、ブレーキを掛けつつ回ってきただけということだと思います。そして内田Jも、そういう仕草を重んじて最後の直線はビシビシ追わずに流し気味でゴールへ。全く良いところが見られず、レースが終わってしまいました。

レース後のロイヤルアフェアですが、相応の疲れは感じますが、最後無理をしなかったので脚元等へのダメージは大丈夫そう。ただ、負け方が悪すぎたので一旦リセットさせるというのは賛成です。疲れを取り除くだけでなく、気持ちを落ち着かせるのがロイヤルアフェアにはより大切になります。NF天栄へ移動後、1週間ぐらいは楽をさせるでしょうから、そこでどういう変化が見られるか。まだ、テンションが高く、気ままな面を見せるなら、去勢手術に踏み切ることも検討すべきかなと個人的に思います。

能力は秘めているので心身のバランスが整えば、未勝利は楽に勝てる筈。ただ、今回の凡走ぶりを見ると、気持ちと体が噛み合うことは相当難しいように感じました。

ロードなお馬さん(牝馬・牧場組)

Photo_6 シグナライズ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター3200m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「5月21日(月)より登坂を開始。ひとまずは緩やかなペースで具合を探っています。すぐにスイッチが入って気の張るタイプ。まだ幾らか背中が気に掛かるのは、そのあたりも影響しているのかも・・・。リラックスさせながら進めたいですね」

Photo_6 マカリカ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン13~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「5月15日(火)に5ハロン約70秒のタイムを記録。広いトラックでもスムーズに動けており、走りに対する課題は浮かんでいません。早ければ今週末か来週にもトレセンへ出発の予定。体調管理に細心の注意を払い、声が掛かるのを待ちましょう」

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シグナライズは21日から坂路での乗り込みも開始。徐々に進んでいるのは確かですが、走りに気負いが残るようですし、疲れが完全に解消できていない様子。今一度、馬体のケアを入念に行い、精神的に楽にさせてあげて欲しいです。

マカリカは近々入厩になりそう。ある程度の体力・状態にはあるので、余裕を持たせて次のステップに備えてもらえればと思います。ここで無理をする必要は全くないですし。

馬群で脚を温存する競馬。最後の直線で進路が出来ると、躊躇することなく突っ込んで最後まで渋太い伸びを披露。見た目に派手さはないも強い内容で2勝目。☆ドレーク

Photo_3 ドレーク(牡・藤岡)父ルーラーシップ 母ディアアドマイヤ

土曜京都9R メルボルンT(芝2400m)優勝(2番人気) 藤岡康J

五分にスタートを切ると、先団の後ろに取り付けてレースを運んでいきます。持ったままの手応えで最後の直線に差し掛かり、追い出しにかかると、ゴール手前まで追い比べになるもそのまま凌ぎ切り、秋に繋がる大きな2勝目を挙げています。

藤岡康騎手「以前に乗せていただいていた時よりレース振りが良くなり、ポジションを取りにいっても、道中は力むことはなく、折り合いを欠くところもありませんでした。久々の分、勝負どころでモタついた以外は強いレース内容だったと思います。長丁場は合っていると思いますし、今回のような重い馬場もこの馬に味方してくれたと思います。結果を出せてホッとしています」

藤岡調教師「前走後は早めに一息入れて、ここを照準に戻しましたが、いい状態でレースに臨むことが出来ましたし、結果も出すことが出来ました。良くなるのはもう少し先だと思いますが、良い競馬をしてくれましたし、秋に向けて更に強く育てていきたいですね。この後はトレセンに戻って状態を確認したうえで検討させていただきます」(レース結果)

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【次走へのメモ】

2ヶ月半ぶりも太目感のない仕上がり。前に馬を置いて、道中の折り合いはスムーズ。今日のような馬場は苦にしないタイプ。4角の手応え通り、追われてしっかりと脚を使い、粘るアメリカンを捉えた。(B誌)

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・在厩場所:23日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧

藤岡調教師「トレセンに戻って状態を確認いたしましたが、レースに出走したなりの疲れは見られますが、飼い葉もしっかり食べていましたし、大きなダメージはありませんでした。休養明け初戦でしっかり勝つことが出来たのは収穫ですし、秋までにもう一つどこかで勝てるようにローテーションを組んでいきたいと思います。23日にリフレッシュを兼ねてノーザンファームしがらきへ放牧に出しましたが、放牧先で状態を確認しながら次走について検討していきたいと思います」(5/23近況)

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当初の予定を早め、結果的に10日競馬で使うことになった前走。それ故、力を出し切れる状態ではなかったですし、相手も強力メンバー。そして苦手な瞬発力勝負に付き合ってしまいました。

その反省を踏まえ、NFしがらきで立て直し、十分な乗り込み・追い込みを課して臨んだ今回。減りつつあった馬体は戻っていました。

スタートを五分に出たドレークは出たなりの位置で追走。他馬を気にするような面はなく、根性のある馬なので馬群で揉まれても平気。脚を溜めながら最後の直線を向くまでは派手なアクションはなし。

そして最後の直線、ゴールドフラッグを少し外へ押し出すような格好で進路を確保。手応えは十分だったので、あとは追われて伸びてくれれば勝ち負けできるかと。実際、追われての反応・切れはドレークらしく渋い感じでしたが、ジワジワと最後まで加速。先頭に立った後は後ろから馬が来るとその分だけ伸びるといった感じ。道悪で切れを削がれる馬場も良かったです。見た目に強さは感じませんが、操縦性が高く、相手なりに駆けてくれるのがドレークの長所です。

レース後のドレークですが、一生懸命走り切った分の疲れはありますが、馬体に異常は見当たらず。続戦できるレベルかと思いますが、秋を睨んで23日にNFしがらきへ放牧に出ています。1000万下を勝っておけば、例年だと賞金で菊花賞出走が叶う可能性は高いです。どこで3勝目を目指すかは厩舎と牧場の判断におまかせしますが、最適な条件を導き出してもらえればと思います。

マイペースの逃げに持ち込んだのが大正解。完璧だった前走以上の走りを見せて3勝目を挙げる。☆ウォリアーズクロス

Photo ウォリアーズクロス(牡・国枝)父Warrior's Reward 母Dattts Cool

土曜東京8R 4歳上500万下(ダ1400m)優勝(1番人気) H.ボウマンJ

シャドーロール着用。好ダッシュを見せて先手を取り切り、道中は1馬身ほどのリードを保ってレースを先導、そのままの隊列で直線に入り仕掛けられると、1度も先頭を譲ることなくゴールまで駆け抜け、見事に3勝目を挙げています。

H.ボウマン騎手「前回乗せてもらってこの馬の事を掴んでいましたし、今日も落ち着きがあっていい雰囲気でした。ゲートが速かったですし、絡んでくる馬もいませんでしたから、マイペースで進められました。道中のプレッシャーがなかった分、直線に向いてからも余力がありましたし、追ってからもしっかりと伸びてくれました」

国枝調教師「ポンとゲートを出てくれましたし、かなりスローペースで進められましたからね。この流れで勝てなければ仕方がないと思っていましたが、直線でもしっかり伸びてくれました。この中間は何とか左トモの状態をキープ出来ていましたが、レース後どれだけダメージがあるか分かりませんし、間隔を詰めて頑張ってくれましたから、馬体をしっかりチェックしてから放牧に出したいと思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

シャドーロール。好馬体。スーッとハナへ行き、マイペースの単騎逃げに持ち込む。ペース自体は楽だが、好位組を突き放した内容は強く、メリハリの利いた走りで完勝。(B誌)

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・在厩場所:美浦トレセン/近日中に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧予定
・調教内容:軽めの調整

国枝師「先週はありがとうございました。放牧を挟まず続けて使ってきたということもあると思いますが、レース後は全体的に疲れが見られますね。特に元々あまり良くは見せない左トモの歩様に、より疲れが感じられます。頑張って結果を残してくれましたし、さすがにこの状態で続けて使っていくのは可哀そうですから、いったん放牧に出してリフレッシュさせたいと考えています」(5/23近況)

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最後に詰めの甘さを覗かせるも、馬群の内で脚を溜め、直線最内から抜け出すシーンを演出した前走のウォリアーズクロス。完璧なレース運びでしたが、上位馬が強く、距離も微妙に長かった印象です。

その前走と相手関係こそ違うも、同枠番+同鞍上で臨んだ今回。検査の為、H.ボウマンJが5・6Rと乗り替わりになった時は少しヒヤヒヤしましたが、ウォリアーズクロスのレースから騎乗再開。正直ホッとしました。

レースは前走と同じく好発。今回は主張する馬がいなかったので無理に控えることなくハナへ。終わってみれば、この判断が全てでした。

道中、競りかけられることなく淡々とした逃げ。上手に脚を温存しながら府中の長い直線を先頭で向きました。そして残り400mからじわじわ仕掛けていって、残り200mあたりで勝負ありという脚色。H.ボウマンJは連続騎乗で前走の敗因を分析し、完璧だった前走を更に上回る完璧さ。さすがの騎乗技術です。

また、当日の東京のダートは風で砂埃が舞い上がるパサパサの馬場。時計が掛かってくれたのも、ウォリアーズクロスにはプラスに働いたことでしょう。懸念した中2週のローテも辛抱してくれました。

レース後のウォリアーズクロスですが、一生懸命走った+放牧を挟まず使ったことで全体的に疲れが見られ、左トモの歩様もクタッとしている様子。無理をできる状態ではないですし、クラスが上がることを踏まえても、放牧に出して状態を立て直すのが賢明。近日中にNF天栄へ移動することになっています。

今回、正直相手関係に恵まれましたし、展開・馬場等でも色んな恩恵を受けたウォリアーズクロス。それを生かしてキッチリ勝てたことは褒めてあげたいです。ただ、1000万下で通用するには経験を積む必要もありますし、地力をもっとつけないと。それには体質の強化が必須となってくることは言うまでもありません。

【動画更新】ジーナアイリス&スイートウィスパー

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Photo ジーナアイリス

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Photo スイートウィスパー

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ジーナアイリスはテンから速いラップを刻み、13秒台を維持して登坂。牝馬離れしたパワフルな走りは目を惹きます。これだけやれるのはカイバ食いがしっかりしているのもあるでしょう。ダートで上を目指せる素材になってくれれば嬉しいです。

スイートウィスパーは走ることに前向き。動きも悪くはないと思います。ただ、速いところを乗るようになってテンションの高さが目立つように。更に酷くなるようだと、普段の調教からメンコを着用するなど対策を講じて欲しいです。

2018年5月23日 (水)

寝違えて馬房内で壁に打った様子。右前脚の蹄を気にする素振りを見せ、大事を取って目黒記念を回避することになりました。★ロードヴァンドール

Photo_6 ロードヴァンドール(牡・昆)父ダイワメジャー 母ジャズキャット

ここに来て歩様に幾らか違和感が認められます。現在は栗東トレセンで一切の運動を控えて休養に専念。今後は5月30日(水)に千葉・ケイアイファームへ移動して秋以降の戦列復帰へ向けて不安箇所の治療に努めます。

○昆調教師 「どうも寝違えて馬房内で壁に打った模様。右前脚の蹄に幾らか熱を帯びており、馬自身も痛がる素振りを覗かせます。重い症状と異なるとは言え、歩様にも影響が及んでいて・・・。先々まで期待の大きな馬だけに、大事を取って今週のレースは回避へ。申し訳ないです」

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本日、追い切っていなかったのでどうしたのかなと心配していたら、この中間、寝違えて馬房内で壁に打ったとのこと。その影響で右前蹄に熱を帯び、ヴァンドール自身も痛がる素振り。症状とすれば深刻なモノではないようですが、歩様にも影響が出ているようなので大事を取って、週末の目黒記念を回避することになりました。

先週はCWコースで超抜の6ハロン77秒6-36秒7-12秒3をマーク。ピークの状態でヴァンドールにとっての春の大一番へ向かえることを楽しみにしていたのですが…。非常に残念でなりません。

幸い、骨折等は認められていないので、厩舎で回復具合を確かめた後、千葉へ移して秋競馬に備えてもらえればと思います。脚元の不安が解消すれば、しっかり乗り進めて、更なる進化を成し遂げてもらいたいです。

次走は来月2日の阪神・鳴尾記念に決定。22日に美浦へ戻っています。☆モンドインテロ

Photo_3 モンドインテロ(牡・手塚)父ディープインパクト 母シルクユニバーサル

・入厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:6月2日の阪神・鳴尾記念(G3)
・調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も順調に乗り込みを続けてきましたが、動きはだいぶ上向いてきました。近日中に帰厩する予定となりましたが、良い状態で送り出せると思います。馬体重は513キロです」

手塚師「状態が上がってきたという連絡を受けましたので、阪神1週目の鳴尾記念を目標に近日中に帰厩させていただくことにしました。福島の七夕賞という選択肢もありましたが、想定されるメンバーを考えると鳴尾記念の方が流れが速くなり展開が向きそうだと考え、判断させていただきました」(5/18近況)

⇒⇒22日(火)に美浦トレセンへ帰厩する予定です。(21日・最新情報より)

・在厩場所:22日に美浦トレセンへ帰厩
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:6月2日の阪神・鳴尾記念(G3)・石川J

手塚師「ノーザンファーム天栄での状態も上向いてきているということでしたので、22日にこちらへ帰厩させていただきました。特に体調面に問題は見られませんでしたし、早速翌日から騎乗運動をスタートしています。鳴尾記念の鞍上は裕紀人(石川裕紀人騎手)に依頼していますが、弟のセダブリランテスには乗っているもののモンドインテロには初騎乗になりますから、彼には調教にも跨ってもらう予定にしています」(5/23近況)

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一部、スポーツ紙の情報では福島・七夕賞へ向かうと言われていたモンドインテロ。前走後の回復もスローだったので、来月2日の阪神・鳴尾記念に間に合わせるのは無理があるかなと見ていましたが、22日に美浦・手塚厩舎へ。レースまでの調整期間は短いですが、使うことになりました。

おそらく明日・明後日ぐらいにはWコースで時計を出す筈。レースまで多くて3本の追い切りでどこまで態勢が整うのか…。今は見守るしかありません。

また、鳴尾記念の鞍上は石川Jに決定。初騎乗となりますが、弟のセダブリランテスを初重賞へと導いてくれたので、思いっきりの良さでこれまで違う面を引き出して欲しいです。

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